本資料は、北陸電力株式会社による高経年設備の更新計画についての内容が含まれており、特に鉄塔とコンクリート柱の建替計画が詳細に記載されている。
優先的に更新すべき鉄塔は以下の通りである。
管内の地上高が低い鉄塔および電線張替が困難な鉄塔は約5,050基あり、その中でも特に早急に建替が必要な基数は約1,050基(内訳: 地上高10m未満の鉄塔800基、CuCp電線の鉄塔250基)である。
| 指標 | 基数 |
|---|---|
| 管内鉄塔総数 | 約9,300基 |
| 高経年鉄塔 | 約5,050基 |
| 優先建替基数 | 約1,050基 |
原価算定期間(H28〜30)において、特に優先度の高い鉄塔の建替基数は183基を計画している。
| 建替基数(基) | H28 | H29 | H30 | 合計 |
|---|---|---|---|---|
| 59 | 61 | 63 | 183 | |
| 低地上高 | 45 | 44 | 46 | 135 |
| 地上高10m未満 | 41 | 31 | 41 | 113 |
| 地上高16m・25m未満 | 4 | 13 | 5 | 22 |
| 電線張替困難 | 14 | 17 | 17 | 48 |
冬季の工事制約を考慮し、施工は主に9〜11月に集中させる方針であり、年間の施工力を60基程度まで増加させる目途が立っている。H27年度は57基を建て替える予定である。
コンクリート柱は、経年によりひび割れや剥離が進行し、強度が低下する。そのため、定期的な巡視によって劣化状態を確認している。
H27年度期首時点では、クラック大のコンクリート柱が17,884本、湾曲や損傷が大きいものが437本である。
| 状態区分 | クラック大 | 計画1 |
|---|---|---|
| 施設数 | 17,884本 | 437本 |
計画1のコンクリート柱については、速やかな建替を行う必要があり、概ね2年以内に実施する計画である。クラック大のコンクリート柱は、他の工事の作業停電に合わせて建替を行い、効率化を図る。
| 年度 | 計画1 | クラック大 | 合計 |
|---|---|---|---|
| H28年度 | 250本 | 500本 | 750本 |
| H29年度 | 250本 | 600本 | 850本 |
| H30年度 | 250本 | 730本 | 980本 |
| 合計 | 750本 | 1,830本 | 2,580本 |
今後は、施工力の増強や計画の見直しにより、鉄塔およびコンクリート柱の効率的な建替えを進める方針である。
※AI生成。詳細は原文PDFをご確認ください。
出典:
「高経年設備の更新計画について」(電力・ガス取引監視等委員会)(https://www.egc.meti.go.jp/activity/index_electricityreview.html)をもとに当社作成
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