本資料は、経済産業省による2023年12月11日の審議会での報告書であり、送配電効率化に向けたマクロ的検証の結果についてまとめられている。特に、送電設備(架空送電線・地中ケーブル)の効率化がテーマである。
スライドでは、検証対象として以下が示されている。
| 事業者 | 送電費 | 変電費 | 配電費 | 販売費 | その他 |
|---|---|---|---|---|---|
| 北海道電力ネットワーク | |||||
| 東北電力ネットワーク | |||||
| 東京電力パワーグリッド | |||||
| 中部電力パワーグリッド | |||||
| 北陸電力送配電 | |||||
| 関西電力送配電 | |||||
| 中国電力ネットワーク | |||||
| 四国電力送配電 | |||||
| 九州電力送配電 | |||||
| 沖縄電力 | |||||
| 合計 |
事業者からの確認による主要な課題は以下の通りである。
独占禁止法のリスク:
価格情報の共有に関する懸念:
コスト低減効果の評価の難しさ:
事業者は、共同調達効果の検証を進めるとともに、共同調達の対象やプロセスの見直しを含め、コスト低減に繋がる最適な発注方法を探る必要がある。
| 事業者 | 適用範囲 | VE提案 | カイゼン協力 | その他の評価項目 |
|---|---|---|---|---|
| 東京 | 地中ケーブル/66kV以上 | 納期の遵守状況、見積明細協力等 | ||
| 沖縄 | 架空送電線/全電圧、地中ケーブル/全電圧 | 機能品質の向上、納期の短縮等 | ||
| その他8社 | 採用なし |
| 事業者 | 適用範囲 | 施工力・技術力 | 品質 | VE提案・カイゼン協力 | 安全 | その他の評価項目 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 東北 | 架空送電線/全電圧 | |||||
| 東京 | 架空送電線/66kV以上、地中ケーブル/66kV以上 | 工期の遵守状況等 | ||||
| 中部 | 架空送電線/全電圧、地中ケーブル/全電圧 | 緊急時における協力度、環境に関する取り組み等 | ||||
| その他 | 採用なし |
特命発注となる理由は以下の通り。
| 費用区分 | 機器工事区分 | 電圧区分 | 北海道 | 東北 | 東京 | 中部 | 北陸 | 関西 | 中国 | 四国 | 九州 | 沖縄 | |--------|-----------|--------|------|------|------|------|------|------|------|------|------|------|------| | 物品費 | 架空送電線 | 区分なし | 63% | 89% | 69% | 84% | 69% | 84% | 90% | 72% | 93% | 99% | | 物品費 | 地中ケーブル | 66kV/77kV | 64% | 66% | 91% | 79% | 71% | 98% | 65% | 98% | 95% | 99% |
サプライヤーとの協働において、以下の取組が行われている。
作業観察と改善提案:
技術提案:
| 年 | 1位 | 2位 | 3位 | TOP3シェア | 競争発注比率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2015 | A | B | C | 100% | 46% |
| 2016 | A | A | B | 100% | 26% |
| 2017 | A | B | C | 100% | 95% |
| 2018 | D | A | B | 86% | 65% |
| 2019 | D | B | C | 100% | 45% |
| 2020 | A | C | B | 85% | 74% |
| 2021 | D | B | A | 99% | 50% |
| 2022 | A | D | C | 91% | 83% |
| 年 | 1位 | 2位 | 3位 | TOP3シェア | 競争発注比率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2015 | A | B | C | 99% | 85% |
| 2016 | A | B | C | 98% | 91% |
| 2017 | A | B | C | 96% | 87% |
| 2018 | A | D | B | 100% | 82% |
| 2019 | A | D | B | 100% | 76% |
| 2020 | A | B | D | 100% | 98% |
| 2021 | A | B | D | 100% | 98% |
| 2022 | A | B | B | 98% | 96% |
その他の電力会社に関してもTOP3シェアと競争発注比率の変動が示されており、各電力会社は全体として高いTOP3シェアを保持している。
地中ケーブル工事における契約件数や競争発注比率の状況について整理する。
以上が送配電効率化に関する報告書の要約である。この資料は各事業者の効率化の取り組みが促進されることを期待している。
※AI生成。詳細は原文PDFをご確認ください。
出典:
「マクロ的検証の結果について ②送電(架空送電線・地中ケーブル)」(電力・ガス取引監視等委員会)(https://www.egc.meti.go.jp/activity/index_optimize.html)をもとに当社作成
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