この回のダイジェスト
第36回は次回オークションの複数案を提示し、採用案は確定しなかった。
この回で示されたこと
- 調整係数の試算では、2025年度向け導入量上限3%なら全エリアで年間100%、4%では北海道が83%となる結果が示された。5%・6%では全国の年間係数が100%を下回る想定で、試算は継続中である。資料1
- 調整係数の設定、メイン・追加オークション間の調達枠配分、同一価格応札の約定処理について複数案が提示され、意見が求められた。次回の調達上限を含め採用案は未決定である。資料1
- 発動指令電源の未約定分をインバランスとして扱い、精算単価にインバランス料金を用いる案が示された。発動実績はリソース単位で確認し、入札状況を注視する提案である。資料2
- 追加オークションの開催判断は、まず全国の供給力確保量を基準に行い、その後エリア別の年間・月別供給信頼度を確認する案が示された。例示基準は年間0.073超で調達、0.006未満でリリースであり、数値や詳細手順は未確定である。資料3
- 追加オークションの参加対象、期待容量の算定、補修計画の制約、電源差替、約定処理、結果公表などの案が整理された。需要曲線や同時開催時の処理、契約承継条件などは継続検討である。資料3
前回からの変化
- 前回の2025年度向けメインオークションでは発動指令電源の上限超過時に同一価格分をランダムに処理したが、今回は現行維持に加え、容量按分と確保済みリソース優先を次回の選択肢として提示した。資料1
この回の資料の要約から AI が作成したダイジェストです(作成)。「資料N」は根拠にした資料で、押すと下の一覧の N 番目の資料へ移動します。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。
この回の資料と要約
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次回メインオークションに向けた検討について
- 発動指令電源の調整係数は、2025年度向け試算で導入上限3%なら全エリア100%、4%では北海道83%・他エリア100%となり、5%・6%では全国でも100%を下回る想定である。試算は継続中である。 - 調整係数の設定は、応札前の想定量による設定、応札後の算定、複数係数を事前提示して応札量に応じ適用する三案が示され、いずれも未決定である。 - 調達上限を仮に4%とした場合、メイン3%・追加1%を維持する案と、メインで最大4%を調達し残余を追加枠とする案が示された。追加枠の確保と早期調達の活用が主な比較点である。 - 同一価格応札の約定処理は、現行のランダム決定、容量按分、確保済みリソース優先の三案が検討対象であり、採用案は未定である。
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発動指令電源の発動指令時の精算単価について
- 発動指令電源の未約定分は、従来の5取引平均価格に代えてインバランス料金で精算し、インバランスとして扱う案が示された。資料時点では検討会での提案である。 - 国の審議会が、実需給の電気の価値を適切に反映しない場合があるとして、2022年度以降の制度で卸電力市場価格補正(P補正)を廃止する整理を行ったことが見直しの根拠である。 - 発動実績は見直し後もリソース単位で確認し、卸電力市場への入札状況を注視する。BG内で発動量の仕訳が必要な場合は事業者間で行う。 - 未約定でも契約容量を供給する要件は残り、発動量による広域予備率の急上昇を抑えるグループ別発動も別途検討されている。
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追加オークションについて
- 追加オークションの開催は、全国の供給力確保量で判断した後、エリアの年間・月別供給信頼度を確認する方式が提案されている。全国調達は上限価格時の調達量未満を基準とする案が基本であり、基準値や具体的な開催方法は未確定である。 - 参加対象はメインオークションの非落札電源と、当時未確定だった新設等が基本である。既存の未応札電源は、売り惜しみがなく合理的理由が確認できる場合に限る案である。 - 全国開催はメインオークションに準じて約定・市場分断処理を行い、エリア開催は信頼度基準に達するまで電源を追加・減少する案である。リリース時の広域機関による売り入札は、開催前に都度判断する。 - 結果公表はメインオークションと同様とし、個社情報は原則3者以上で集計する案である。開催手順や同時開催時の処理、契約承継条件などは継続検討である。
要約は AI が作成したものです。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。
容量市場の在り方等に関する検討会
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