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電力広域的運営推進委員会 ・ 運営委員会

第9回 運営委員会

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この回のダイジェスト

災害扶助の資金不足対応、2024年度決算からの外部会計監査などを示した。

この回で示されたこと

  • 2022年度に災害等扶助交付金12件、計20.08億円を交付決定した。資金不足で年度末に未交付となった21.05億円は、2023年度の拠出金受入れ後に支払われた。資料1
  • 2026~2030年度の拠出金総額と積立基準額は未決定である。交付実績と大規模災害への備えを踏まえて検討し、2025年度半ばまでに見直し案等を取りまとめる方針である。雪の固有基準の必要性・適切性も、拠出額等と合わせて検討する。資料1
  • 2024年度決算から監査法人による会計監査を導入する方針で準備中である。会計基準には企業会計基準を採用し、会計規程の改正案には会計方針等の注記や財務諸表への監査を盛り込む。監査法人との契約は2024年2月の予定である。資料2
  • 2023年7月以降、再エネ勘定では月次の納付金が交付金を下回る状態が続いた。借入金・機関債の限度額は政令で1,200億円であり、これを超える資金不足に備えて国と連携し、政令改正による限度額引上げが必要としている。資料3
  • 2023年7月に需給計画部と容量市場センターを設置し、計画部を系統計画部へ改組した。2024年度に容量市場の実需給業務と需給調整市場の全商品運用を開始する予定である。資料4
  • 2023年11月時点の職員数は208人、大手電力出向者比率は52.9%である。2025年度に同比率を50%未満とする目標を掲げ、研修や資格取得支援、高度専門業務向けの管理職相当職位の新設を進める方針である。資料4

前回からの変化

  • 監査導入の検討が具体化し、企業会計基準の採用と2024年度決算からの監査法人監査方針を示した。前回の「企業会計基準を本機関向けに修正する案②」から、採用する基準の整理が進んだ。資料2
  • 前回は2023年度以降の拠出金総額を年62.1億円とし見直し不要としていたが、今回は2026~2030年度の拠出金総額・積立基準額を未決定とし、2025年度半ばまでに見直し案等を取りまとめる方針を示した。資料1
  • 大手電力出向者比率は前回の2022年度54%から、2023年11月時点で52.9%となった。2025年度に50%未満とする目標は継続している。資料4

今後の予定・残った論点

  • 監査法人の選定・契約を2024年2月に予定し、2024年度決算からの会計監査に向けて規程改正や業務手順の整備を進める。資料2
  • 災害等扶助交付金の拠出金総額・積立基準額の見直し案等を2025年度半ばまでに取りまとめる。資料1

この回の資料の要約から AI が作成したダイジェストです(作成)。「資料N」は根拠にした資料で、押すと下の一覧の N 番目の資料へ移動します。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。

この回の資料と要約

  1. 1

    2022年度における災害等扶助交付金の交付実績等について(報告)

    - 2022年度は12件、計20.08億円を交付決定し、5件で減額査定した;年度末の未交付21.05億円は2023年度に支払われた。 - 2020~2023年度の交付決定実績は35件、計57.96億円で、台風が交付額の61%、九州が地域別交付額の59%を占めた。 - 2026~2030年度の拠出金総額・積立基準額は未決定であり、実績と大規模災害への備えを踏まえて2025年度半ばまでに検討し、国で議論する予定である。 - 雪の災害基準、運用要領の改定、エリア別拠出やパラメトリック方式は検討課題であり、後二者はデータ不足等を踏まえ中長期的に是非を検討する。

  2. 2

    会計ガバナンスの強化

    - 広域機関は、会計処理の透明性とガバナンスを高めるため、2024年度決算から監査法人による会計監査を導入する方針である。 - 監査の基準には企業会計基準を採用することとした。会計規程の改正案は検討中で、2024年度施行を目指す。 - 2022年度決算のトライアル監査では大きな問題はなかったが、一部手順の見直しが求められ、改善対応が続いている。 - 監査法人の選定・契約を経て導入する計画であり、契約締結は2024年2月の予定である。

  3. 3

    再エネ勘定に関する収支の状況

    - 再エネ勘定は複数年で収支が相償する仕組みだが、2023年7月以降、交付金が納付金を上回る状態が続いている。 - 交付金増加には市場価格の落ち着きによる回避可能費用の減少が、納付金減少には賦課金単価の引下げ(2022年度3.45円/kWhから2023年度1.40円/kWh)が影響した。 - 今後の収支は市場動向等により正確な見通しが困難で、一時的な資金不足も想定される。 - 資金不足時は借入れ等や政府保証を活用する方針であり、現行の借入限度額1,200億円を超える場合は政令改正による引上げが必要である。

  4. 4

    電力広域的運営推進機関の運営状況について(アクションプランのフォローアップ)

    - OCCTOは容量市場、系統整備、需給監視などの業務拡大に対応し、2023年7月に需給計画部を新設するなど組織体制を改めた。2024年度には容量市場の実需給業務や需給調整市場の全商品運用が始まる予定である。 - 企業会計基準に準拠し、2024年度決算から監査法人による外部会計監査を実施することを決定した。運営理念(MVV)は職員間の議論を経て策定する方針である。 - 職員数は2023年11月時点で208人、大手電力出向者比率は52.9%であり、2025年度に50%未満とする目標を掲げる。研修、資格取得支援、専門職のキャリアパス整備を進めている。 - 国内の需給情報発信や海外機関との情報交換を強化しており、今後もガバナンス、人材、情報収集・発信の三分野を継続強化する方針である。

要約は AI が作成したものです。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。

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