この回のダイジェスト
三次②の市場運用案を具体化し、意見募集後の設計整理案を示した。
この回で示されたこと
- 三次②市場の入札を実需給前日12~14時に受け付け、14~15時に約定処理する案を示した。資料2
- 市場参加資格を法人格と純資産額1,000万円以上とし、事前審査は5分ごとの計測、予定ΔkWの±10%以内、標準期間約3か月、費用は事業者負担とする案を示した。資料1資料2
- アグリゲーターの需要家リストとリソースの組み合わせは最大10パターンとし、四半期ごとの変更や、合格済みパターンからの応札を認める運用案を示した。資料1資料2
- アセスメントⅠの未達率に応じた報酬減額と、アセスメントⅡの指令応動評価を整理した。Ⅱは30分出力平均値で評価し、落札ΔkWの±10%を超えた場合、ΔkW落札額の-50%とする案である。資料2
- 市場開設時は受電点計測とオンラインTMによる手動評価・精算を基本とし、ΔkW精算は1~2か月後を想定する案を示した。機器個別計測や評価・精算のシステム化は継続検討とした。資料1資料2
- 意見募集で寄せられた128件(19事業者)の意見を踏まえ、三次②の市場設計案と継続検討事項を整理した。小委員会で対応案が承認されれば設計検討を完了し、一般送配電事業者が市場開設準備を進めることを提案した。資料1
前回からの変化
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この回の資料と要約
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需給調整市場(三次調整力②)に関する意見募集の結果について
- 三次②の市場設計について、意見募集128件を踏まえた対応案を整理し、小委員会の承認後に設計検討を完了して市場開設準備へ移ることを提案している。承認前の提案段階である。 - 事前審査を実施し、需要家リソースは事前登録してパターン評価する。市場開設時の計測地点は受電点とし、DSRにもアセスメントⅠを適用する。 - アセスメントⅡの許容幅は落札ΔkWの±10%、ペナルティは電源Ⅰ’相当の1.5倍を開設時の水準とする。ΔkW精算は1〜2か月後の想定で、短縮を継続検討する。 - 応札価格、情報公開、サイバー要件、上げDR、機器個別計測、逆潮流等は国や一般送配電事業者で引き続き検討し、取引規程に詳細を定める。
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需給調整市場(三次調整力②)について <修正案>
- 資料は2021年度の三次②広域運用・調達開始に向けた市場運用案であり、意見募集の対象である。前日12~14時に入札、14~15時に約定する案で、kWh単価の変更期限は検討中である。 - ΔkW提供者には落札量の調整能力確保と指令への対応を求める。事前審査は原則5分計測・許容範囲±10%とし、アグリゲーターは需要家リストとパターンを提出して審査を受ける。 - 評価は供出可否を確認するアセスメントⅠと応動を確認するⅡに分け、未達・応動不適合にはそれぞれ1.5倍のペナルティを設ける案である。ブロック内を各コマで評価し、前後は対象外とする。 - 精算は落札ブロック内を調整力、前後をインバランスとして扱い、開設時はオンラインTM等で手動処理、ΔkW精算は1~2か月後、預託金不要とする。システム接続や変更期限などは未確定である。
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調整力の細分化及び広域調達の技術的検討に関する作業会
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