この回のダイジェスト
四国向け算定方法の見直し案と、2022~2031年度の連系線容量が示された。
この回で示されたこと
- 関西四国間の四国向け運用容量は、南阿波幹線の運用容量からA・B発電所出力を差し引く値と、設備容量または複数台停止時の制約値の小さい方とする算定方法が示された。2022年度中に準備し、2023年度以降の反映を予定する案である。資料1
- 関西四国間の算定方法を変更しても、空容量は見直し前後で同じ値となることが確認された。大規模電源脱落などで超過受電が続き、需給ひっ迫を回避できない、またはそのおそれがある場合は、規程に基づき緊急時運用容量として登録する運用が示された。資料1
- 2022・2023年度の年間運用容量は、連系線ごとに方向、月、昼夜、平休日で異なり、作業時には通常値より低い最小値が設定される場合がある。月ごとの表は代表値であり、日ごとの値は系統情報サービスで確認する扱いである。資料3
- 2024~2031年度の長期見通しでは、2027年度の増強・運開を反映し、北海道本州間は2028年度以降120万kW、東京中部間は300万kW、東北東京間は東北向631万kW・東京向1,028万kWとなる。その他の例として、関西四国間は両方向140万kWを見込む。資料3
- 交流連系線は熱容量・同期安定性・電圧安定性・周波数維持の各限度値の最小値を運用容量とし、直流連系設備は設備容量を運用容量とする算定方法が示された。資料3の結果記載は先頭100ページまでである。資料2
- 設備停止時は設備構成、発電機の運転状態、需要時期、潮流方向に応じて容量を制約し、複数の限度値の最小値を適用する。中部関西・北陸関西間では連系線をルート開放して南福光地点で交流連系する運用を基本とし、BTBを停止する条件が示された。資料4
前回からの変化
この回の資料の要約から AI が作成したダイジェストです(作成)。「資料N」は根拠にした資料で、押すと下の一覧の N 番目の資料へ移動します。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。
この回の資料と要約
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関西四国間連系設備運用容量(四国向)の算出方法見直しについて
- 関西四国間連系設備の四国向き運用容量は、南阿波幹線の運用容量からA・B発電所出力を差し引いた値と、設備容量等に基づく値の小さい方とする見直し案である。 - 見直しにより運用容量は減少するが、資料の確認では空容量は変わらない。 - 突発事象等で運用容量を超過し、供給力対策後も超過が続く場合は、規程に沿って緊急時運用容量として容量登録する想定である。 - 2022年度中にシステム改修等を準備し、2023年度以降の運用容量に反映する予定である。
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各連系線の運用容量 算出方法・結果
- 資料は各連系線の運用容量算出結果を示し、交流線は熱容量・同期安定性・電圧安定性・周波数維持の限度値の最小値、直流設備は設備容量を運用容量とする。 - 直流設備の現行容量は北海道本州間90万kW、東京中部間210万kW、中部北陸間30万kW、関西四国間140万kWであり、2027年度増強後は前二者がそれぞれ120万kW、300万kWとなる見通しである。 - 東北東京間は2022・2023年度、東北向236万kW、東京向は概ね359~570万kWであり、2027年度第二連系線運開後は東北向631万kW、東京向1,028万kWを見込む。 - 中部関西間・北陸関西間は方向、季節、時間帯、休日・作業条件により容量が変わり、主な決定要因は周波数維持または同期安定性である。
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2022~2031年度の連系線の運用容量(年間・長期)
- 2022・2023年度の年間運用容量は、連系線の潮流方向、月、平日・休日、昼夜で異なり、作業時には最小運用容量が設定される場合がある。日ごとの値は系統情報サービスで確認する。 - GW・盆・年末年始には個別の運用容量を設定し、休日・特殊日明けの0~8時は休日・特殊日の夜間値を適用する。 - 長期見通しでは、2027年度の増強等を経て、2028年度以降に北海道本州間が90から120万kW、東北東京間が236から631万kW(東北向き)・555から1,028万kW(東京向き)、東京中部間が210から300万kWとなる。 - 全国系統図は2022年度8月平日昼間帯のエリア需要見通しと連系線容量を示す。
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設備停止時の運用容量について
- 設備停止時の運用容量は、熱容量・同期/電圧安定性・周波数維持など複数の限度の最小値で決まり、潮流方向、系統構成、発電機状態、季節・時間帯で変動する。 - 北海道本州間は既設北本が平常時60万kW、新北本が30万kWで、停止設備や回線構成により大幅に低下する。東京中部間も周辺設備停止に伴う容量低下やFC停止がある。 - 中部関西・北陸関西の連系線1回線停止時はルート開放と南福光交流連系を基本とし、BTBを停止する。関西中国間は回り込み潮流を含むフェンス潮流で管理する。 - 中国四国・中国九州間などはN-1時のルート断を前提に周波数維持条件を適用し、EPPS・電源制限・発電機解列を考慮する。資料の年度値は条件依存であり、固定値ではない。
要約は AI が作成したものです。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。
運用容量検討会
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