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電力広域的運営推進委員会 ・ 調整力の細分化及び広域調達の技術的検討に関する作業会

第11回 調整力の細分化及び広域調達の技術的検討に関する作業会

公開資料 2 件会議体の公式ページ

この回のダイジェスト

ΔkW取引の考え方と2020年市場システムの整理案が示された。

この回で示されたこと

  • 一般送配電事業者がGC前に商品・時間帯ごとの調整可能量をΔkWで確保し、発動した電力量は実績kWhと事前契約したkWh単価で精算する構想が示された。提案段階であり、最終決定ではない。資料1
  • 一次調整力10秒以内、二次調整力240秒以内または5分以内、三次調整力①15分以内、三次調整力②1時間以内の応動時間が検討値として示された。資料1
  • 2020年の市場システムは一般送配電事業者が代表会社を選び、共通プラットフォームを開発・管理する案である。上げ・下げを含む10商品区分、最大12区分への拡張、縦方向の時間ブロック最大48区分、ΔkW価格順の約定などが整理案として示された。資料2
  • 週間調達で未達なら契約事業者への追加調達、前日調達で未達なら給電指令後に広域機関の供出指示を用いる案が示された。調達後の電源トラブルでは同一BG内の差替を基本とし、不能時はペナルティと他電源による代替を組み合わせる案である。資料2
  • 2020年の広域調達は三次調整力②を対象にスポット市場後に行い、ネッティング後に調整力とGC後余力をkWh単価順で運用する構想が示された。広域機能はネッティング、広域メリットオーダーの順で導入し、対象地域を段階的に広げる案である。資料2

前回からの変化

  • ΔkWの取引対象を、GC前に調整可能量を確保し、GC後の実績kWhを精算する仕組みとして具体化した。資料1
  • 前回はシステム化の構想段階だったが、今回は2020年向けに、約定順、調達時期、商品・時間ブロック数、差替や単価変更の扱いが整理案として示された。資料2
  • 2020年の広域運用について、三次調整力②の調達経路や連系線容量を考慮した約定、ネッティングから広域メリットオーダーへ進む導入順が具体化した。資料2

今後の予定・残った論点

  • 2020年の本格的な広域化の時期、対象エリアの拡大、より速い商品の広域化は引き続き検討する。資料2
  • 調達未達・電源トラブル時の詳細、kW価値の支払い、監視・公表、ペナルティ、TSO間精算などを継続検討する。資料2

この回の資料の要約から AI が作成したダイジェストです(作成)。「資料N」は根拠にした資料で、押すと下の一覧の N 番目の資料へ移動します。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。

この回の資料と要約

  1. 1

    需給調整市場で取引されるΔkWIについて

    - 需給調整市場では、一般送配電事業者がGC前に商品・時間帯ごとの調整可能幅をΔkWとして確保する構想が示されている(提案段階)。 - 実際に発動するkWhはGC後の誤差に応じて運用し、実績精算する。需要・再エネの予測誤差や時間内変動、電源脱落への対応が調整力の役割である。 - 時間前市場のkWh調達は三次調整力②の一部を代替し得るが、発電機の稼働状態を確保するΔkW調達の代替にはならない。 - 商品要件や時間前市場利用の是非は資料時点で検討事項であり、確定した制度決定ではない。

  2. 2

    需給調整市場に係わるシステム構築にあたり整理が必要な事項について

    - 2020年の需給調整市場に向け、一般送配電事業者の代表会社が共通プラットフォームを開発・管理する方針である。システム仕様や運用案には提案段階の項目が多く、継続検討が必要である。 - 市場では商品区分別にΔkWを調達し、2020年はΔkW価格による段階的な約定を行う案である。三次調整力②はスポット市場後、その他の商品は前週調達を基本とする。 - 2020〜2023年度は、需給調整市場で調整電源等の一部のkW価値も支払う方向が整理されているが、具体的な支払方法は未確定である。 - 広域運用は三次調整力②の限定的な調達から始め、インバランスネッティング、広域メリットオーダーの順に検証・拡大する案である。

要約は AI が作成したものです。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。

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