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経済産業省 ・ 持続可能な航空燃料(SAF)の導入促進に向けた官民協議会

第8回 持続可能な航空燃料(SAF)の導入促進に向けた官民協議会

公開資料 4 件会議体の公式ページ

この回のダイジェスト

SAF供給義務と需要・費用負担の制度化に向けた中間方針を示した。

この回で示されたこと

  • 2030~2034年度に、年間10万kL以上のジェット燃料製造・供給事業者が、2019年度国内ジェット燃料由来排出量の5%相当以上のGHG削減量を持つSAFを供給する目標案を示した。目標量の融通や繰越しなどの柔軟措置も案として提示したが、法制化前である。資料1
  • 供給義務などの規制措置を検討し、導入量は小規模から始め、社会的理解や海外制度を踏まえて段階的に拡大する方針を示した。政府は設備投資支援、原料確保、国内版ブック&クレーム等の市場整備を進める方針である。資料2資料3
  • 利用初期には航空会社がジェット燃料との価格差の一部を負担し、政府は利用者全体の負担を基礎に航空会社へ値差支援する仕組みを検討する方針を示した。外国人国際航空運送事業者のサービス利用者も含めた一律負担を想定するが、制度の詳細は未確定である。資料3
  • 商用規模プラント計画5件はいずれもFEED中で、2030年の大規模供給には遅くとも2026年末頃までのFIDが必要とされた。税額控除の計画認定期限は2026年度末、GX経済移行債の設備投資支援は2028年度、GI基金の技術開発支援は2029年度が適用終期である。資料1
  • 令和7年度に5種類の原料がICAOポジティブリストに登録され、認証TGは24社、パイロット事業は13件となった。ANA・JAL両グループは燃料使用量の10%以上をSAFに置き換える目標を掲げ、2030年度の使用量見込みは約100万kLである。資料4
  • 供給目標案の見直し後に法制化作業へ進み、利用者負担は有識者検討会を速やかに設置して検討する。2026年2~3月に導入促進TFを2~3回、製造WGを2回程度開催する予定である。資料1資料3

前回からの変化

  • 前回は導入促進策の検討提案だったが、今回は2030~2034年度にGHG削減量を2019年度排出量の5%相当以上とする供給目標案と、年間10万kL以上の対象事業者を提示した。資料1
  • 前回は外航を含む利用義務化などが業界側の要望として示されていた。今回は航空法上、外国航空会社を含む利用義務や給油場所の規制は困難と整理し、供給側の規制と利用者全体による負担・値差支援を検討する方針を示した。資料1資料3
  • 前回はTFで2025年7~12月頃に制度を検討し、12月頃に方策を報告する案だった。今回は中間取りまとめを示し、2026年春~夏の官民協議会等で議論を続け、供給目標案の見直し後に法制化作業へ進む手順を示した。資料1資料3

今後の予定・残った論点

  • 供給目標案の見直しと法制化作業を進める。資料1
  • 利用者負担・値差支援の制度設計について、有識者検討会で海外事例、法改正の必要性、運用方法を検討する。資料1資料3
  • 関係事業者はプラントの最終投資決定に向け、施策効果の見通しも踏まえてSAF売買交渉を進める。資料3

この回の資料の要約から AI が作成したダイジェストです(作成)。「資料N」は根拠にした資料で、押すと下の一覧の N 番目の資料へ移動します。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。

この回の資料と要約

  1. 1

    第8回 持続可能な航空燃料(SAF)官民協議会 事務局説明資料:更なるSAF導入促進策検討タスクフォース中間まとめ文書 補足説明資料

    - 国産SAFの供給目標案は、2030~2034年度に2019年度の国内ジェット燃料由来排出量の5%相当以上のGHG削減を目指す案であり、対象事業者や柔軟措置も示されたが、法制化前である。 - 2030年の大規模供給には2026年末頃までのプラント投資決定が必要とされる一方、供給者の投資判断には売買契約の見通し、航空会社には国際競争力ある価格が求められている。 - 現行航空法の枠組みでは航空会社へのSAF利用義務やタンカリング規制は困難と整理され、空港インセンティブ、SAF Levy、サーチャージ、Scope 3・官公需などの需要創出策は検討段階である。 - 2026年2~3月のTF・製造WG、春~夏の官民協議会等で制度を詰め、供給目標案の見直し後に法制化作業を開始する予定である。

  2. 2

    更なるSAF導入促進に向けた基本方針(概要)

    - 経済産業省・国土交通省は、国産SAFを含む導入拡大に向け、過大な負担を避けながら規制と支援を組み合わせる方針である。 - SAF供給義務などの規制を検討し、導入量は小規模から始めて段階的に拡大する案である。 - 政府は設備・原料供給を支援し、需要創出や値差支援を進め、事業者も運賃等を通じて値差の一部を初期負担する想定である。 - 関係者は導入促進に取り組み、事業者間ではプラント建設の最終投資決定に向けたSAF売買交渉を行う。

  3. 3

    更なるSAF導入促進に向けた基本方針:更なるSAF導入促進策検討タスクフォース中間取りまとめ文書

    - 国産SAFの供給体制と需要を同時に立ち上げるため、規制・供給支援・需要創出・利用者負担を一体で検討する中間方針であり、具体的な制度は未確定である。 - 幅広いジェット燃料供給事業者へのSAF供給義務を検討し、導入数量は小規模から段階的に拡大する方向である。設備投資、原料確保、市場整備などを政府が支援する。 - 航空会社は価格差の一部を初期負担し、政府は外国人事業者の利用者も含む利用者全体の負担による値差支援制度を検討する。 - 2030年までの国産供給体制構築に向けて、元売事業者の投資判断とSAF売買交渉を急ぎ、利用者負担は中長期的に見直す方針である。

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    第8回 持続可能な航空燃料(SAF)官民協議会 説明資料 ~R7年度取組とりまとめ~

    - 認証TGの支援により、国産SAF原料5種類が2025年11月にICAOポジティブリストへ登録され、パイロット事業は13件に拡大した。 - 利用評価TGはScope 3のSAF証書取引・管理やガイドライン改訂論点を整理中であり、政府によるレジストリ運営の要否は未決定である。 - ENEOSは成田でSAFの環境価値を証書化し、地方空港就航会社へ移転する実証を予定し、国内ブック&クレームの課題を検証する。 - ANA・JALのSAFによるCORSIA削減報告がICAOに承認され、日本が世界初の報告国となった;脱炭素化推進計画の認定は4件である。

要約は AI が作成したものです。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。

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