この回のダイジェスト
案Cを望ましい設計として提示し、PS設定方法は継続検討とした。
この回で示されたこと
- 事務局は、二次②・三次①・三次②を集約する三次インセンティブ案について、指令5分後の応動量を確保しながら総燃料費を最小化できる案C(全体パフォーマンス制約案)を望ましいと提示した。最終決定ではない。資料1
- 案Cでは中間点を指令5分後とし、その時点の全リソース応動可能量の合計に下限を設ける設計を示した。固定比率で高速・低速リソースを区分せず、応動可能量に応じた組合せで総燃料費の最小化を図る案である。資料1
- 案Cの制約値となるPS(中間点の調整力比率)は未決定である。リニア応動を仮定した算定例では、二次②100、三次①150、三次②250の場合、5分後応動量122.5を合計必要量225で除し、PSを0.54と試算した。資料1
- 東京エリアの2024年度データによる参考算定では、PSはおおむね0.2~0.4程度で推移した。現行商品の必要量を参考にする方法や、シミュレーション等で直接算定する方法が示された。資料1
- 三次インセンティブ案は、現行の二次②・三次①・三次②を集約し、幅広いリソースを受け入れる考え方を引き継ぐ。詳細検討結果を同時市場検討会へ報告・フィードバックする位置づけである。資料1
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この回の資料と要約
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三次インセンティブ案に関する詳細検討について
- 二次②・三次①・三次②を集約する三次インセンティブ案について、安定供給と社会コストから3案を比較した検討資料である。 - 事務局は、指令5分後の応動量を確保し、総燃料費を最小化できる案C(全体パフォーマンス制約案)が望ましいと提示したが、最終決定ではない。 - 案Cの制約値となる全体PSは未決定であり、例示計算では0.54、東京エリアの参考算定ではおおむね0.2~0.4であった。 - PSの具体的な設定方法は、現行商品の必要量を使う方法やシミュレーションによる方法を含め、今後も検討する。
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調整力の細分化及び広域調達の技術的検討に関する作業会
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