本資料は、送配電網協議会における第5回料金制度WGにおける松村委員からの質問に対する回答をまとめたものである。加入電話における技術革新や料金制度についての理解を深めることを目的としている。
加入電話における技術革新は、主に以下の要素から成り立っている。
固定電話網のIP網への移行方針により、新規投資が抑制されることが示唆されている。前回WGでは、こうした効率化についても言及されている。
加入電話に適用されているプライスキャップについての理解は以下の通りである。
基準料金指数は以下の式で算出される。
[ \text{基準料金指数} = \text{前期基準料金指数} \times (1 + \text{消費者物価指数変動率} - \text{生産性向上見込率}(X値) + \text{外生的要因}) ]
収入は以下のように表される。
[ 収入 \times (1 + \text{消費者物価指数変動率} - X値)^3 = \text{費用} + \text{適正報酬額} + \text{利益対応税} ]
| 分類 | 対象サービス |
|---|---|
| 音声伝送 | 加入電話、ISDN(市内、県内市外通話料)、公衆電話、番号案内料 |
| 加入者回線 | 加入電話、ISDN(基本料、施設設置負担金) |
NTT東西では、加入者線交換機として既存ノードと新ノードが利用されている。2015年には既存ノードから新ノードへの移行を目指し、2020年には新ノードも保守限界に達する見込みであり、IP網への移行が必要とされている。
| 既存ノード | 新ノード |
|---|---|
| D70 | D70 |
| RT | RT |
| ISM | ISM |
| ASM | ASM |
| SBM | SBM |
| RSBM | RSBM |
NTT東日本・西日本は、固定電話網をIP網へ移行する計画を持っている。移行後は、接続がPOIビルでの直接接続となる。
| 現状 | IP網へ移行後 |
|---|---|
| PSTN | IP網 |
| 音声電話 | メタルIP電話、ひかり電話 |
固定電話を維持するための見直しが行われる。IP網への移行に合わせて、以下のような機能の見直しを予定している。
詳細な見直し項目は別紙に記述されている。
この資料は、加入電話及び通信事業に関する重要な技術革新や効率化に関する議論を提供し、今後の制度変更の方向性を示すものである。
※AI生成。詳細は原文PDFをご確認ください。