「電力の小売営業に関する指針」について、間接オークションと非化石価値取引市場の導入などを踏まえた改定案が作成されている。資料が求めるのは改定案そのものの決定ではなく、案を公表してパブリックコメントを実施することへの審議である。改定後の指針は、間接オークションの開始時期を踏まえ、本年10月1日以前の施行を予定する。
FIT電気は、それ自体では非化石価値を保有しないことを前提に、非化石証書を使用しない場合と使用する場合に分けて注釈を定め、需要家の誤認を防ぐ。FIT電気の買取費用については、需要家の賦課金に加え、非化石証書の売却収入でも賄われることを踏まえて注釈内容を変更する。また、非化石価値を訴求する条件は証書の購入だけでは足りず、償却(費用化)して使用することと明確化し、表現を「購入」から「使用」に改める。
調達の計画値または実績値など合理的根拠がないのに、特定の電源構成等が供給条件であるかのように表示することは、需要家の誤認を招くおそれがあるため問題となる行為に位置付ける。改定案には通達改正等に伴う技術的修正も含まれる。制度設計専門会合での審議を経て案が作成されており、次の手続としてパブリックコメントの実施について審議を求めている。
※AI生成。詳細は原文PDFをご確認ください。
出典:
「「電力の小売営業に関する指針」の改定にかかるパブリックコメントについて」(電力・ガス取引監視等委員会)(https://www.egc.meti.go.jp/activity/index_emsc.html)をもとに当社作成
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