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電力広域的運営推進委員会 ・ グリッドコード検討会

第18回 グリッドコード検討会

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この回のダイジェスト

第18回は蓄電池要件の検討範囲とフェーズ分類の根拠を示し、個別要件の審議に向けた案を整理した。

この回で示されたこと

  • フェーズ2’では、蓄電池を設置形態5分類で整理し、現時点では全分類を対象に個別要件を検討する案を示した。非常用など常時連系しない蓄電池と制御・操作電源用蓄電池は対象外であり、対象容量は要件ごとに精査する。資料2
  • 周波数調整、常時の周波数・電圧維持、事故時の不要解列防止について、対象要件群と主な検討事項を示した。蓄電池のSoC管理・劣化、一斉充放電の系統影響、低圧でのFRTと単独運転検出の整合などを個別に検討する案である。資料2
  • フェーズ2’の審議時期案として、FRT関連を2025年度上期、B6・C2を2025年度下期、周波数調整関連を2026年度、EV急速充電器のF1を2027年度に審議する見通しを示した。検討状況に応じて変更され得る案である。資料2
  • 2025年度以降の要件化候補をフェーズ2’・3・4に分類する考え方と根拠を整理した。フェーズ2’は2030年を待たずに対応が必要と考える候補であり、今回の整理は要件化完了や最終時期の決定を示すものではない。資料3
  • 第19回以降にフェーズ2’の個別技術要件を審議し、その後、横断的な総合評価を経て、系統連系関連のガイドライン・規程・要件・ルール等の改定につなげ、系統ワーキンググループへ適宜報告する流れを示した。資料1

前回からの変化

  • フェーズ2’の名称・枠組みを個別検討する提案から、蓄電池やEV急速充電器などの候補をフェーズ2’~4に分類し、その分類根拠を整理する段階に進んだ。要件化時期は引き続き未確定である。資料1資料3
  • 第17回では2027年を目安とする要件化検討案が示されていたが、今回は個別要件ごとの審議時期案を提示し、FRT関連を2025年度上期、周波数調整関連を2026年度、EV急速充電器F1を2027年度に置いた。資料2
  • 蓄電池の対象範囲について、前回の個別検討事項から、設置形態を5分類し現時点では全分類を対象に検討する案へ具体化した。容量を含む適用範囲は各要件の検討時に精査する。資料2
  • 第17回で挙げられたFRT仕様・対象範囲・実現性・移行期間などの未決論点のうち、今回はFRT関連要件の検討時期を2025年度上期とし、単独運転検出との整合・実現性を検討事項として位置づけた。資料2

今後の予定・残った論点

  • 第19回以降、フェーズ2’の個別技術要件を審議する。資料1
  • 個別要件の検討で対象容量・設置形態・適用範囲、関係団体との調整、移行期間などを精査する。資料2
  • FRT要件の評価結果を踏まえ、単独運転検出との整合や実現性を検討する。資料1資料2

この回の資料の要約から AI が作成したダイジェストです(作成)。「資料N」は根拠にした資料で、押すと下の一覧の N 番目の資料へ移動します。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。

この回の資料と要約

  1. 1

    第18回検討会の位置づけと資料内容

    - 2025年度以降の要件化候補をどうフェーズ分けするか、前回の指摘を反映した考え方を資料4で示し、第18回で確認を求める。分類の確定は示されていない。 - 資料5では、蓄電池の設置形態ごとの用途・必要機能と用語を整理し、意見を求める。高速応動の活用、長時間利用時の容量・劣化、対象範囲の明確化が検討論点である。 - FRT要件の見直しは別委員会で検討中で、評価結果を2024年度中に取りまとめる予定である。その後、単独運転検出との整合や実現性を詳細検討する。 - フェーズ2’の個別要件を第19回以降に審議し、総合評価を経て関連規定類の改定につなげる。

  2. 2

    フェーズ2’個別技術要件検討の進め方

    - フェーズ2’では蓄電池を設置形態で5分類し、現時点では蓄電池を含む各技術要件を全分類で検討する方針案である。常時連系しない非常用蓄電池などは対象外である。 - 周波数調整、常時の周波数・電圧維持、事故時の不要解列防止の各要件について、SoC・劣化、系統影響、市場要件、単独運転検出との整合を検討する。 - 審議はFRT関連が2025年度上期、出力変化速度・力率設定が2025年度下期、周波数調整関連が2026年度、EV用急速充電器の電圧・無効電力制御が2027年度を目指す案であり、進捗により変更され得る。 - 2023年度の連系契約実績は単独設置が中心だが、FIP移行促進などを背景に発電設備併設の導入増も想定され、適用範囲や移行期間は個別要件の検討で詰める。

  3. 3

    2025年度以降の要件化候補:~フェーズ分類の考え方~

    - 第17回で新設したフェーズ2’を含め、個別技術要件をフェーズ2’~4に分類する考え方を整理した資料である。 - フェーズ2’は2030年を待たない候補で、蓄電池の電力品質・調整力対応、事故時のインバーター電源脱落防止、EV急速充電器の電圧対策などを含む。 - フェーズ3は再エネ比率50~60%程度を想定し2030年前後の候補、フェーズ4は時期未定の継続検討であり、今回の分類は要件化決定を意味しない。 - 適用時期・対象は電源種、電圧階級、設備規模などで異なり、個別技術要件の検討で必要に応じて見直す。

要約は AI が作成したものです。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。

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