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電力・ガス取引監視等委員会 ・ 料金制度専門会合

第60回 料金制度専門会合

公開資料 4 件会議体の公式ページ

この回のダイジェスト

2023年度の期中評価と廃炉等負担金の確認結果が示された。

この回で示されたこと

  • 目標計画18項目のうち7項目について実績と進捗を確認し、停電対応、設備保全、無電柱化、接続・計量等の課題と今後の取組を審議した。評価結果の確定や翌規制期間の収入上限調整は決定していない。資料1
  • 一般送配電事業者10社すべてで事業収入実績が想定を下回ったが、5年間の収入上限に対する累積乖離が5%を超える料金下げ基準に該当する事業者はなかった。費用合計は3社で承認額超過、7社で未満となり、新たな料金改定や費用調整は決定していない。資料2
  • 東京電力PGの2021~2023年度の廃炉等負担金平均は1,226億円で、値下げ命令の判定基準額2,616億円を下回ったことを確認し、委員会への報告意向が示された。資料4
  • 東京電力PGは2023年度に廃炉等負担金1,243億円を計上した。資料によると、2号機では2024年8月に燃料デブリの試験的取り出しを実施し、ALPS処理水は2024年度8月までに4回放出された。資料3

今後の予定・残った論点

  • 事務局は2024年度以降の計画も踏まえ、来年度以降、特に未達項目と事後調整に影響する費用項目の進捗・乖離を継続確認する方針を示した。資料1資料2
  • インバランス料金の単価誤算定について、委員会事務局が2024年9月下旬に事業者の再発防止策の進捗を確認する予定である。資料1

この回の資料の要約から AI が作成したダイジェストです(作成)。「資料N」は根拠にした資料で、押すと下の一覧の N 番目の資料へ移動します。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。

この回の資料と要約

  1. 1

    レベニューキャップ制度における期中評価について: (2023年度・目標計画③)

    - 事務局は目標計画18項目のうち7項目の2023年度進捗を報告し、会合での審議を求めた。評価結果の確定や個別の収入上限調整を決める資料ではない。 - 停電量は10社中5社で過去実績から5%以上減少、4社で5%以上増加した。設備保全の送変電設備と無電柱化は未達事業者が多く、用地・停電調整・資材調達などが主な要因である。 - 再エネ接続検討は全社で回答期限超過ゼロ、需要家接続は8社でゼロだった。計量・料金関係は目標のゼロ件には届かない項目が残り、特にインバランス料金の誤請求は5社で過去実績の発生率を上回った。 - 事務局は、工程管理・早期発注・システム化・教育などの再発防止策を確認し、来年度以降も未達項目を中心に進捗を確認する方針である。

  2. 2

    レベニューキャップ制度における期中評価について (2023年度・事業収入全体の見通し、前提計画、費用計画)

    - 2023年度は送配電10社すべてで事業収入実績が想定を下回ったが、5年間の収入上限の5%を超える料金下げ基準に該当する事業者はいなかった。 - 販売電力量は全社で計画未達であり、節電・省エネや景気・産業動向が主因である一方、契約電力・再エネ連系量は事業者ごとに増減が分かれた。 - 費用合計は3社で承認額超過、7社で未満となり、OPEXは労務費・給料手当の単価上昇、その他費用は工事の時期ずれ等が主な差の要因である。 - 本資料は期中の実績評価であり、料金改定等の新たな決定はない;労務費影響の把握方法を整えつつ、来年度以降も進捗と事後調整対象費用を確認する方針である。

  3. 3

    2023年度の廃炉等負担金について

    - PGはHDの通知に基づき、2023年度に廃炉等負担金1,243億円を計上した。金額はHDがグループ内の負担バランスとPGの財務健全性を考慮して決定したものである。 - 負担金計上後のPGの当期純利益見通しは1,012億円。通知額は審査基準上の上限算定値(3カ年平均2,616億円)を下回り、直近3年の負担金平均1,226億円に近い。 - レベニューキャップ制度では、過去の合理化実績を踏まえて負担金を収入上限に算入し、毎年度妥当性を確認する整理である。効率化による増額は、系統利用者への還元に支障のない範囲で可能とされる。 - 廃炉では2号機の燃料デブリ試験的取り出しを2024年8月に実施し、ALPS処理水は2023年8月から海洋放出を継続している。

  4. 4

    廃炉等負担金の確認について

    - 東京電力PGの廃炉等負担金について、2021~2023年度の平均額は1,226億円である。 - 値下げ命令の判定基準となる算定額の平均2,616億円を下回り、基準には達していない。 - 資料は確認結果を電力・ガス取引監視等委員会に報告する意向を示している。 - レベニューキャップ制度導入後も、廃炉等負担金の確認は審査基準に基づき継続される。

要約は AI が作成したものです。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。

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