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電力広域的運営推進委員会 ・ マージン検討会

2017年度第5回 マージン検討会

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この回のダイジェスト

2018年度の実需給・年間マージン値と、2020~2027年度の長期計画値が示された。

この回で示されたこと

  • 2018年度の実需給断面では、北海道→東北120~508MW、東北→北海道450~548MW、東北→東京は通常0~808MW(予見可能なリスク増大時330~808MW)、東京中部間は両方向600~800MW程度を設定する案が示された。想定需要や風力実証試験の条件で変更され得る値である。資料1
  • 需給バランス対応のマージンは原則ゼロとし、供給先の必要運転予備力または供給予定電源の最大出力に対して不足する場合に、その不足電力を設定する。複数連系線で必要量を合わせて確保する場合がある。資料1
  • 東北東京間の東京→東北方向でマージンが運用容量を超える場合、昼間・夜間別に運用容量を上限として設定する方針が示された。2018年度平日4月は合計318MWに対し夜間運用容量が280MW、2019年度平日4月は合計322MWに対し夜間280MWである。資料3
  • 2018・2019年度の年間計画値として、東北→東京は平日518~808MW・532~822MW、東京→東北の平日昼間は318~412MW・322~428MW、中国→四国は各年度700MW(2019年度9・10月は450MW)などが示された。需要想定等に基づく計画値であり、今後変更され得る。資料2
  • 2020~2027年度の長期計画は、実需給で予備力不足等のために必要となる場合を除き、マージンを原則ゼロとする。最大需要時は北海道本州間が2020年度149MW・499MWから2022年度以降120MW・470MW、東北→東京は2020・2021年度28~40MWから2022年度以降ゼロ、東京中部間は両方向全年度600MWとする値が示された。資料4
  • 実需給で予備力不足が生じた場合の参考最大値として、北海道→東北は2020年度528MW・以降500MW、東北→東京は828MW・以降800MWなどが示された。これらは長期計画で常時確保する値ではない。資料4

前回からの変化

  • 長期断面を原則ゼロとする考え方が、2020~2027年度の具体的な計画値として示された。最大需要時の北海道本州間、東北東京間、東京中部間の値と、必要時の参考最大値が提示された。資料4
  • 前回は算出・承認・公表が2018年2月下旬から月末に予定されていたが、今回は2018・2019年度の年間計画値と2018年度の実需給マージン値が資料に示された。資料1資料2

今後の予定・残った論点

  • 想定需要、系統構成、北海道風力実証試験の運開時期・連系量の変更に応じ、実需給・年間・長期のマージン値を見直す。資料1資料3資料2資料4
  • 北海道本州間・東京中部間の増強後の運用容量に対するマージンの扱いを、運用開始までに検討する。資料4
  • 北海道風力実証試験の2022年度以降の期間と関連マージン値を別途設定する。資料4

この回の資料の要約から AI が作成したダイジェストです(作成)。「資料N」は根拠にした資料で、押すと下の一覧の N 番目の資料へ移動します。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。

この回の資料と要約

  1. 1

    実需給断面における連系線マージンの値及び確保理由について

    - 2018年度の実需給断面における連系線マージン値と確保理由を提示しており、値は条件に応じた幅で示されている。 - 主な目的は需給予備力不足への備え、電源脱落時の周波数維持、連系線潮流抑制である。 - 需給バランス対応は原則ゼロだが、必要予備力や供給予定電源の最大出力に対する不足分を確保する。 - 想定需要や北海道風力実証試験の条件変更で値は変わり得て、委員会での整理事項を今後反映する予定である。

  2. 2

    2018・2019年度の予備力・調整力及び潮流抑制のためのマージン(年間計画)

    - 資料は2018・2019年度の連系線マージン年間計画値を月別・平休日別に示すもので、値は需要想定などにより変更され得る計画値である。 - 東北⇒東京は平日518~822 MW、休日458~712 MW、東京⇒東北は平日昼間318~428 MW、休日昼間298~388 MWの範囲で設定されている。 - マージンは融通期待量、周波数維持、異常時の潮流抑制を目的とし、連系線と方向に応じて算定理由・値が異なる。 - 北本増強後の必要マージンなど未確定の扱いがあり、作業日や運用容量に応じた例外値も設定されている。

  3. 3

    マージンが運用容量を超過する場合について【東北東京間連系線(東京⇄東北)】

    - 対象は東北東京間連系線の東京⇒東北方向であり、風力実証試験マージンの設定と運用容量の見直しにより、一部断面でマージンが運用容量を超える。 - 対応として、昼間・夜間それぞれの運用容量を上限にマージンを設定する。 - 北海道本州間連系設備への不足分の振替は空容量を減らし、必要量を設定できない場合もあるため、採用しない整理である。 - 想定需要・系統構成や風力発電機の運開時期・連系量が変われば、運用容量とマージンも変更される可能性がある。

  4. 4

    [2020〜2027年度の予備力・調整力及び潮流抑制のためのマージン (長期計画)]

    - 2020~2027年度の長期計画マージンは、間接オークション後の指針に基づき、実需給で必要な場合を除いて原則ゼロとする設定である。 - 最大需要時は北海道本州間で2022年度以降120MW・470MW、東北東京間で同年度以降ゼロ、東京中部間で両方向600MWであり、その他はゼロである。 - 予備力不足時の参考最大値は長期計画値より大きくなる場合があるが、必要時の参考値であり常時確保する値ではない。 - 増強後の扱いと北海道風力実証試験の2022年度以降のマージンは未確定で、需要想定等により設定値が変わる可能性がある。

要約は AI が作成したものです。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。

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