四国エリアでは、太陽光発電の下振れにより予備力不足のおそれがある場合、スポット市場前に電源Ⅱを事前予約する。予約量は「上げ調整力必要量(需要の7%+太陽光下振れリスク)-電源Ⅰ・Ⅰ’確保量」を基礎とし、その値が電源Ⅱ余力想定量を上回るコマに限って予約する。資料は2020年度上半期の実績を事後検証した結果であり、運用ルールの変更提案や決定を示すものではない。
| 月 | 予約コマ数(全コマ比) | 予約日数 |
|---|---|---|
| 4・5月 | 0 | ― |
| 6月 | 20(1.4%) | 2日 |
| 7月 | 47(3.2%) | 5日 |
| 8月 | 96(6.5%) | 10日 |
| 9月 | 38(2.6%) | 6日 |
| 上半期計 | 201 | 23日 |
予約は主に日中に行われ、特に8月は午後のコマに集中した。4・5月には実績がなく、上半期の予約201コマは前年同期の151コマを上回った。
資料が挙げる前年同期比の増加要因は、太陽光設備容量の増加に伴う下振れリスク・上げ調整力必要量の増加と、猛暑による市場価格高騰に伴う電源Ⅱ余力想定量の減少である。四国エリアの太陽光設備容量は2020年8月末に284万kWとなり、前年同月末より25万kW増加した。資料は、盆明けから9月初旬まで高需要が続き、平日の需要ピークから点灯帯にかけてスポット価格が高騰したことも、予約集中の背景としている。
スポット市場後も、上げ調整力必要量から電源Ⅰ・Ⅰ’確保量を差し引いた値と、1時間前市場後の電源Ⅱ余力想定量を比べ、必要と判断した場合に予約した。実績は7月6コマ(1日)、9月25コマ(2日)で、その他の月はなかった。
※AI生成。詳細は原文PDFをご確認ください。
出典:
「電源Ⅱ事前予約検証結果について(2020年度上半期)」(電力広域的運営推進委員会)(https://www.occto.or.jp/iinkai/chousei_jukyu/)をもとに当社作成
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