容量市場への参加を検討する小規模電源や、安定的に供給力を提供しにくい電源の所有者が、アグリゲーターへ自ら連絡できるよう、電力広域的運営推進機関のウェブサイトに事業者一覧を掲載する仕組みを設ける提案である。掲載は容量市場に参加登録しているアグリゲーターからの依頼に基づき、事業者名、担当部署、事業展開エリア、問合せ先などを中立的に示す想定である。特定事業者を個別に紹介することは、市場管理者の中立性の観点から難しいとしている。
単独参加の応札容量は期待容量1,000kW以上である。1,000kW未満の電源や安定的な供給力を出せない電源も、集約により「発動指令電源」または「変動電源(アグリゲート)」として参加できるが、参加希望者からは、アグリゲーターの把握や複数社の比較が難しいとの要望が寄せられた。自治体では入札等による公平な選定が必要であり、廃棄物発電では処理を優先するため、安定供給に追加運転が必要となり得るとの指摘もあった。
| 主体 | 想定される利用・効果 |
|---|---|
| 電源等の所有者(事業者・自治体) | 自らのエリアで事業展開するアグリゲーターを探し、問合せや比較検討に利用する |
| アグリゲーター | より多くのリソースを獲得する機会を得る |
一覧は参加希望者が選定・連絡するための情報提供であり、掲載自体が契約や参加を保証するものではない。掲載依頼を行うアグリゲーターの情報を載せる方式である。
掲載開始に向け、アグリゲーターからの依頼を受けながら、2022年度(実需給2026年度)のメインオークションにあわせて準備を進める方針である。利用状況や事業者からの問合せを確認し、情報提供をさらに利用しやすくする工夫を続けるとしている。
※AI生成。詳細は原文PDFをご確認ください。
出典:
「小規模な電源等の参加に向けた対応について」(電力広域的運営推進委員会)(https://www.occto.or.jp/iinkai/youryou_kentoukai/)をもとに当社作成
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