2020年度メインオークションの需要曲線は、最新の経済指標と2020年度供給計画を使って最終算定する。本資料の数値は2019年度供給計画と現時点の経済指標に基づく参考試算であり、需要曲線の確定値ではない。試算ではNet CONEが9,444円/kW・年、目標調達量が177,655,000kW(約1.8億kW)となった。
| 曲線の指標 | 現時点の試算値 |
|---|---|
| 指標価格(Net CONE) | 9,444円/kW・年 |
| 上限価格(Net CONEの1.5倍) | 14,166円/kW・年 |
| 上限価格における調達量 | 176,690,000kW |
| 目標調達量 | 177,655,000kW |
| 調達価格ゼロにおける調達量 | 182,330,000kW |
需要曲線は、目標調達量とNet CONEの交点を通る、下に凸で目標調達量を下回ると急峻に立ち上がる形とする。曲線は直線と屈曲点で設定し、上限価格における調達量は停電コストと調達コストのトレードオフ曲線を基に決める。調達価格ゼロの調達量は、需要曲線がトレードオフ曲線を上回る部分と下回る部分の面積が等しくなるよう直線近似して求める。
Net CONEは、CCGTをモデルプラントとし、40年運転に必要な費用等を織り込んで算定する。今回の試算値9,444円/kW・年は、従来の検討上の目安9,307円/kW・年から変動した。今後の需要曲線作成では最新の経済指標を使う方針であり、包括的な検証の際に、毎年のNet CONE変動の影響も踏まえて算定方法等を検証する。
目標調達量は、年間最大需要(H3需要)に、持続的・偶発的な需要変動、厳気象対応、稀頻度リスクへの供給力と、計画停止を踏まえた追加設備量を加えて設定する。整理上はH3需要の約113%であり、年間最大需要時の確保量は約116%となる。2019年度供給計画を用いた今回の試算値には、FIT電源等の期待容量の合計が含まれる。
2020年度供給計画は2020年3月末に取りまとめ予定である。これを用いて4月に需要曲線案と作成要領案を策定し、検討会、続いて5月に国の審議会で審議する予定である。最終的な需要曲線と作成要領は、2020年6月に公表する予定である。
※AI生成。詳細は原文PDFをご確認ください。
出典:
「需要曲線の設定について」(電力広域的運営推進委員会)(https://www.occto.or.jp/iinkai/youryou_kentoukai/)をもとに当社作成
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