メインオークションの約定は、全国市場のシングルプライスオークションを起点とし、連系線制約を踏まえてエリアごとの供給信頼度を確保する手順である。全国で約定した後、供給信頼度が基準を満たさないエリアに供給力を追加し、過剰なエリアから同量を減らす。追加・減少後も供給信頼度を確認し、市場分断やブロック構成を必要に応じて更新する。
市場分断後はブロックごとにエリアプライスを設定する。分断の結果、応札電源が全て落札されたエリア、または非落札電源の応札事業者が一者に限られるエリアは、競争が限定的となるおそれがあるエリアとして扱う。初回オークションでは、隣接エリア価格に対する上限を1.5倍として開始し、結果を検証して必要に応じ見直す案が示されている。上限適用後、応札価格が当該エリアプライス以下の落札電源にはエリアプライスを適用し、それを上回る電源には応札価格を適用する。
市場分断による追加約定分の費用は、共通負担分を除き、最も低いエリアプライスと各エリアの価格との差額を当該エリア(小売・託送)が負担する整理である。資料の配賦例では、各ブロックの約定量に価格差を乗じた額を当該ブロックに配賦する。
※AI生成。詳細は原文PDFをご確認ください。
出典:
「約定処理の概要について」(電力広域的運営推進委員会)(https://www.occto.or.jp/iinkai/youryou_kentoukai/)をもとに当社作成
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