蓄電池の導入状況や最新知見を踏まえ、2030年を待たずに必要な系統連系要件を検討するのがフェーズ2’であり、2027年度の要件化を目標とする。第21回では、風力・燃料電池のサイバーセキュリティ対策を審議し、出力変化速度の上限とFRT要件見直しについて検討状況や今後の方向性への意見を求める。
| 論点 | 対象・課題 | 第21回での扱い |
|---|---|---|
| サイバーセキュリティ | 分散型電源のうち風力・燃料電池 | 要件化を審議 |
| 出力変化速度の上限 | 急峻な出力変化が可能な蓄電池による周波数・電圧変動 | 平常時の上限要件について意見募集 |
| FRT要件見直し | 周波数変化率、周波数ステップ変化、電圧位相変化への耐量 | 事故時の運転継続と制限値について意見募集 |
風力発電のIP機器は海外製が多く、国内独自要件によるサプライチェーン運用の複雑化や再設計への懸念が示された。資源エネルギー庁は、海外制度との調和や相互認証を進める考えを示し、風力発電協会と早期対応の形を協議する。暫定的に外部接続ゲートウェイへ対象を絞る案なども、業界側から継続協議事項として提示されたが、決定事項ではない。
第22回以降もフェーズ2’の個別技術要件を審議し、解決策を集約して横断的な総合評価を行った後、ガイドライン、系統連系規程、一般送配電事業者の技術要件・アクセスルール、OCCTOの送配電等業務指針などの改定を進める。資料の工程表では、個別要件の審議を2026~2027年に配置している。検討会日程を含むスケジュールは進捗により変更される場合がある。
※AI生成。詳細は原文PDFをご確認ください。
出典:
「第21回検討会の位置づけと資料内容」(電力広域的運営推進委員会)(https://www.occto.or.jp/iinkai/gridcode/)をもとに当社作成
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