対象実需給2024年度の追加オークションは、EUE算定方法の見直しを調整係数や期待容量に反映するため、参加登録後半から約定結果公表までを後ろ倒しする予定である。資料時点で確定した開催決定ではなく、開催判断は別途行われる。
| 主な手続 | 変更後の予定 |
|---|---|
| 調整係数の公表 | 4月11日 |
| 期待容量の登録 | 安定電源(純揚水除く):4月4日~20日/純揚水・変動電源:4月12日~28日 |
| 追加オークション開催判断・需要曲線公表 | 4月26日頃 |
| 参加資格通知 | 5月30日 |
| 応札受付 | 6月1日~13日 |
| 約定結果公表 | 7月下旬頃 |
事業者情報・電源等情報の登録期間は変更なし。期待容量審査は5月16日までの予定である。調整係数を使わない電源から登録を始め、登録・審査を分散する。詳細日程は別途周知される。
需要曲線原案に反映する市場退出見込みは合計約207万kWで、メインオークション契約容量約16,769万kWの約1.2%である。退出量は、安定・変動電源では表明書提出分、発動指令電源では実効性テスト報告等に基づく資料時点の算定値であり、最終確定値ではない。
| 区分 | 退出見込み | 退出反映後の契約容量 | 退出割合 |
|---|---|---|---|
| 安定・変動電源 | 約105万kW | 約16,250万kW | 0.6% |
| 発動指令電源 | 約102万kW | 約313万kW | 25% |
| 合計 | 約207万kW | 約16,563万kW | 1.2% |
発動指令電源の実効性テストでは、未達約91万kWに電源等リスト未提出約12万kWを加え、退出見込みを約102万kWと算定した。一方、テスト実績が契約容量を約29万kW上回った分は、現契約のリソースとして使うか追加オークションに参加するかを事業者が判断し、追加オークションで約定すれば追加供給力となる。最終的な実績確定は、4月以降に取得する一般送配電事業者のデータも用いて続けられる。
4月に作成する需要曲線原案には、2023年度供給計画とりまとめ案に基づく需要想定と、上記の市場退出見込みを反映する。原案は国の審議会で審議され、開催判断後、追加オークションを実施する場合は4月下旬に需要曲線を公表する予定である。
背景として、供給信頼度評価の見直しにより必要供給力は従来比でH3需要の3~4%程度増える見込みとされる一方、増加分を追加・メインオークションへどう反映するかは、予備電源やkW公募等との役割分担、需要家負担も踏まえた検討事項として示されている。資料は反映方法を決定していない。
※AI生成。詳細は原文PDFをご確認ください。
出典:
「追加オークションのスケジュール変更(再周知)及び、対象実需給2024年度の容量確保契約の状況について」(電力広域的運営推進委員会)(https://www.occto.or.jp/iinkai/youryou_kentoukai/)をもとに当社作成
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