2024年度の初回実需給に向け、容量市場システムの実需給期間向け機能を使った参加者テストを2月1~22日に実施し、準備が整った約70事業者が一連の業務を模擬した。算定諸元の登録からアセスメント結果、経済的ペナルティ・容量確保契約金額、支払通知書の確認までを対象とし、2024年4・5月分を模擬設定した。ログインや各工程でエラーが生じたが、予定期間内に全行程を完了し、実需給開始前に運用上の知見を得て対策を進める機会となった。参加者アンケートの意見も運用準備に反映する予定である。
1月にはリクワイアメント等の実務説明会(56者・76名)と参加者テスト説明会(69者・97名)を開催した。テスト説明会では暫定版のシステムマニュアルを提供し、テストで得た知見を反映した正式版を3月頃に公表する予定である。容量拠出金説明会は今年度、計6回で延べ約1,000名が参加し、次回を3~4月頃に予定する。制度概要の対面説明会は5会場で83者・129名が参加し、次回を4~5月に予定する。スペシャルサイトは情報更新や問合せを踏まえて2~3月に構成を更新する予定である。
小規模変動電源リストの算定式・入力桁数の誤りにより、設備容量合計や期待容量が正しく算定されない場合があり、2024~2027年度が対象となる。2027年度分は修正版様式を公表し差替え済みであり、2024~2026年度分を含む対象事業者との調整を進めている。第88回制度検討作業部会で整理された対応は、修正後の期待容量が増える場合は事業者の意向を確認し、増加を希望すれば契約容量を増加すること、減る場合は本来存在しない容量への容量拠出金負担を避ける観点から契約容量を減少することである。本機関と対象事業者がこの方針をもとに誠実に協議する扱いであり、個別の協議結果は資料時点で未確定である。
※AI生成。詳細は原文PDFをご確認ください。
出典:
「2024年度実需給に向けた準備状況:参加者テスト、事業者向け説明会、小規模変動電源リストの対応等」(電力広域的運営推進委員会)(https://www.occto.or.jp/iinkai/youryou_kentoukai/)をもとに当社作成
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