本資料は、第41回広域系統整備委員会コスト等検証小委員会における「東北東京間連系線に係る広域系統整備計画」に関する工事費増額の確認結果を報告するものである。特に、東北電力ネットワーク株式会社(以下「東北NW」という。)からの報告や今後の進め方について概説する。
工事費の増額内容について以下の確認項目が挙げられている:
以下の表に、工事費の変動と増減額をまとめる。
| 内容 | 前頁記号 | コスト小委フェーズ2受審時からの変動額 | 確定分 | 未確定分 | 将来リスク |
|---|---|---|---|---|---|
| 2020年5月コスト小委時点での増減 | ① | 40 | 参考値 40 | ||
| 工事数量の増減 | |||||
| 調査設計進展による増 | |||||
| 詳細設計による増発注仕様策定結果 | ② | 331 | 60 | 271 | |
| 不確定分 | ③ | 37 | 37 | ||
| 市況高騰による増 | ⑦ | 90 | 9 | 81 | |
| 合計 | 334 | 2 | 292 | 40 |
工事費増額についての確認は以下のステップで進められる予定である。
本資料では、送電工事の主要工事に関する調達プロセスとその確認結果について報告する。
送電工事の調達プロセスは、第8回コスト小委(2018年11月)で事業実施主体から提案された以下のコスト低減策に基づいている:
以下の図にて、予報発注方式のプロセスを示す:
東北NWから提案のあったコスト低減策は全て適用しているが、以下の改善余地が確認された:
| コスト低減策 | 低減効果 | 説明 |
|---|---|---|
| 予報発注方式 | 実施 | 施工力確保、低減率9.6% |
| ターゲットプライス方式 | 実施 | 低減率5.2% |
| VE方式 | 提案あり | 1.56億円のコスト低減がありさらなる提案が必要 |
| 設計施工分離方式 | 実施 | 低減効果なし |
| カフェテリア方式 | 実施 | 低減効果なし |
今回の工事費増額に関するプロジェクト管理について整理し、以下のような管理体制が構築されている:
これらの会議により、工事費の増減についての進捗や課題が確認され、適切な管理が行われているかを確認していく方針である。
本資料では、東北東京間連系線の工事費増額とその確認内容を報告した。今後の工程では、工事費の詳細な見通しとコスト低減策の検討が続けられる予定である。事業主体である東北NWは、継続的なコスト低減を図ることが求められる。
※AI生成。詳細は原文PDFをご確認ください。
出典:
「「東北東京間連系線に係る広域系統整備計画」における工事費増額の確認結果について(概要)(案)」(電力・ガス取引監視等委員会)(https://www.egc.meti.go.jp/activity/index_network.html)をもとに当社作成
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