2022年度メインオークション(対象実需給年度:2026年度)について、目標調達量は1億7,829万5,201kW、指標価格(Net CONE)は9,557円/kWと算定された。原案では、上限価格をNet CONEの1.5倍に当たる14,335.5円/kWとし、上限価格時の調達量を1億7,729万4,127kW、価格ゼロ時を1億8,322万8,813kWとする。これは審議会等への提出前の原案であり、確定した需要曲線ではない。
目標調達量は2022年度供給計画に基づく。全国H3需要(離島除き)は1億5,903万4,700kWで、2021年度メインオークション時から約67万kW増加した。目標調達量は全国H3需要の112.1%に相当し、FIT電源の期待容量約1,477万kWと、追加オークションで調達予定の供給力約318万kWを含む。
Net CONEは新規電源の建設・維持運営コストを評価期間で均等化し、容量市場以外の収益を差し引いた指標価格である。最新の経済指標を反映し、2021年度メインオークション時の9,372円/kWから9,557円/kWへ更新した。主な更新値は、インフレーション率5.25%、期待インフレーション率0.39%、自己資本比率43.0%、他人資本コスト0.88%である。
需要曲線はNet CONEと停電コスト・調達コストのトレードオフを用いた下に凸の形状とし、目標調達量と指標価格の交点を通るよう設定する。目標調達量を下回ると価格が急に上昇する構成である。
発動指令電源の募集量上限は導入量の5%とし、2022年度メインオークションでは最大4%、追加オークションでは最大1%を想定する。調達量は導入量に調整係数を乗じて算出するため、想定導入量を増やしても調達量が同じ比率で増えるとは限らない。調整係数は、メインオークションの応札容量に追加オークションの導入量を加えた想定導入量をもとに事後算定する。
原案はこの後、制度検討作業部会など国の関連審議会等で審議される予定である。審議会等の意見を踏まえて広域機関が需要曲線を決定し、2022年7~8月(予定)に公表する。
※AI生成。詳細は原文PDFをご確認ください。
出典:
「2022年度メインオークションにおける需要曲線の原案について」(電力広域的運営推進委員会)(https://www.occto.or.jp/iinkai/youryou_kentoukai/)をもとに当社作成
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