2022年8月11日早朝、スイッチング支援システムのデータ保存装置で、本体・予備の制御装置が同時に使用不能となり、利用者の操作ができなくなった。障害は8月13日16時に解消し、停止は約2日間に及んだ。設備照会は2022年7月時点で1日平均約40万件、スイッチング実施は約1.5万件であり、停止中はこれらの手続をシステム上で行えなかった。
データ保存装置が応答せず、データベースを参照できなくなったため、利用者向けサービス全体が停止した。予備の制御装置への交換やキャッシュモジュール交換では復旧せず、装置全体の再構築を検討する一方、製造元の特別支援を受けた。製造元の指示で制御装置を再起動し、8月13日0時34分に装置の正常性を確認。その後、データベース、サーバ、アプリケーション、画面の動作を確認し、16時にシステムとして復旧した。
祝日の初動では技術者の招集に時間を要し、委託先によるログ解析も進まなかった。障害速報や利用者への情報発信も迅速さを欠いた。利用者への連絡がシステム機能とデータベースに依存していたこと、復旧見込みを示せる時刻を定めにくかったことが情報発信遅延の背景として挙げられている。
災害時用コピー環境は他システムと密接に連携しており、切替時に関連システムも影響を受けるため、今回の障害時には利用を断念した。関連システムに影響しない個別環境の実現は、広域機関システムおよびOAシステムの更改検討(2025年以降)と合わせて検討する予定である。
※AI生成。詳細は原文PDFをご確認ください。
出典:
「スイッチング支援システムの障害の報告及び再発防止の検討について(最終版)」(電力広域的運営推進委員会)(https://www.occto.or.jp/iinkai/sw_shien_jitsumusha/)をもとに当社作成
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