2023年12月末時点の四半期報告では、東京中部間、東北東京間、北海道本州間の広域系統整備計画はいずれも完了時期に変更がない。東京中部間は2027年度末、東北東京間は2027年11月、北海道本州間は2027年度末の増強完了を予定する。工事の一部で遅れや工程変更はあるが、現時点では計画全体の完了時期に影響していないとの確認である。
| 計画 | 2023年12月末時点の留意点 | 完了予定 |
|---|---|---|
| 東京中部間 | 電源開発送変電NWの用地手続きに時間を要する工事があり、増班や系統連系試験短縮を検討中。別工事の作業停止時期変更により引出口運開は約半年繰延 | 2027年度末 |
| 東北東京間 | 相馬双葉幹線接続変更で申請手続きに時間を要し、2か月遅延 | 2027年11月 |
| 北海道本州間 | 計画全体の完了時期に変更なし | 2027年度末 |
写真・工程表では、東京中部間の送電線・変電設備、東北東京間の送電線・開閉所、北海道本州間の変換設備・直流幹線で、調査、用地対応、設計、発注、施工が進行している。東北東京間の宮城丸森開閉所では敷地造成が2023年3月に完了し、残土搬出も同年10月に完了した。機械基礎の杭工事では転石処理が必要となり、処理は2024年3月、杭工事は同年5月の完了予定である。
2025年度は、豪雨被害に伴う工事遅延を受け、佐久間FCを2025年9月~2026年3月に停止する計画が追加された。2026年度も佐久間FC停止を継続し、2027年度には佐久間東栄線増強工事に伴う停止や新設FCの系統連系試験による制約を見込む。東北東京間では、相馬双葉幹線などの接続変更・開閉所引込に合わせ、2026年度に1回線・2回線を段階的に運開する工程が示されている。作業停止と工事完了の整合、供給力の確認は今後の調整事項である。
※AI生成。詳細は原文PDFをご確認ください。
出典:
「広域系統整備計画の進捗状況について:(2023年度第3四半期)(報告)」(電力広域的運営推進委員会)(https://www.occto.or.jp/iinkai/kouikikeitouseibi/)をもとに当社作成
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