本資料は、2023年度追加オークションに向けた対応に関する検討会の内容を整理したものである。対象実需給年度は2024年度となり、前回の2022年10月27日の審議を踏まえた内容が記載されている。開催は資源エネルギー庁と電力広域的運営推進機関の共同事務局による。
第40回容量市場の在り方等に関する検討会では、2023年度の追加オークションに向けた準備状況の整理が行われた。過去の見直し項目のうち、以下を確認した:
本日は、以下の項目について整理を行う:
以下は2020年度メインオークション以降の見直し項目で、今回は特に経過措置と非効率石炭火力の誘導措置について進め方を整理する:
| 見直し項目 | 詳細 |
|---|---|
| ① 発動指令電源の調達量の扱い | 詳細は未記載 |
| ② 供給曲線に事後的に織り込む供給力の扱い | 詳細は未記載 |
| ③ 経過措置の扱い | 2023年度追加オークションに適用予定 |
| ④ 非効率石炭火力の誘導措置によるインセンティブ設計の扱い | 2023年度追加オークションにて適用 |
メインオークションでは、小売電気事業者の事業環境の激変緩和の観点から、特定の電源に経過措置を適用してきた。2023年度追加オークションでも、この経過措置が適用される可能性がある。
2020年度メインオークションの控除率は**42%**だったが、最近の見直しでは控除率の変動が設定された。2025年度以降の経過措置の控除率は次のように設定される:
| 年度 | 経過年数に応じた減額 | 入札価格に応じた減額 |
|---|---|---|
| 2025年度 | 7.5% | 18.0% |
| 2026年度 | 6.0% | 14.4% |
| 2027年度 | 4.5% | 10.8% |
| 2028年度 | 3.0% | 7.2% |
| 2029年度 | 1.5% | 3.6% |
2024年度における控除率は以下の通り提案されている:
| 2024年度 | 備考 | |
|---|---|---|
| 1 | 電源等の経過年数に応じた控除 | 9.0% - 2025年度の7.5%に1.5%加算 |
| 2 | 入札内容に応じた控除 | 21.6% - 2025年度の18.0%に3.6%加算 |
非効率石炭火力(入札時点で設計効率42%未満)に対して、設備利用率50%超の電源については、**減額率が20%**と設定されている。この見直しは、カーボンニュートラルの観点からも行われ、2023年度の追加オークションに適用される。この措置は、2020年度メインオークションに遡及適用されるものではない。
2023年度追加オークションに向けて、以下の準備が進められる:
2022年度・2023年度にわたる追加オークションのスケジュールは以下である:
| 月 | 2022年度 | 2023年度 |
|---|---|---|
| 8月 | 募集要綱公表 | |
| 9月 | 参加登録の開始 | 参加登録の開始 |
| 10月 | 需要曲線公表 | 需要曲線公表 |
| 11月 | 約定結果公表 | |
| 12月 | 契約締結確認 | 約定結果公表 |
このように、2023年度追加オークションに向けた準備と議論が進められている。
※AI生成。詳細は原文PDFをご確認ください。
出典:
「2023年度追加オークションに向けた対応について(対象実需年度:2024年度)」(電力広域的運営推進委員会)(https://www.occto.or.jp/iinkai/youryou/index.html)をもとに当社作成
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