需給調整市場の開設に向け、単価登録は対応案①(前日まで変更可)を実施する方針である。市場開設時点で対応案②(GCまで変更可)も必要かは未決定であり、審議を求めている。
| 方式 | 登録・変更 | 効果と改修規模 |
|---|---|---|
| 現状 | 週間あたり1単価 | 時間帯や直前の燃料・需要状況を反映しにくい。改修不要 |
| 対応案① | 1日あたり1単価、前日まで変更可 | 翌日の状況に応じた価格設定が可能。手動対応の会社もあり、改修費は多くても数千万円程度 |
| 対応案② | 30分ごとの単価を認識し、GCまで変更可 | より直前の価格設定が可能。中給の抜本改修が必要で、改修規模の大きい会社では数億円規模 |
対応案①まで行う結論は確定している。対応案②を2021年4月に導入するには、改修に約2年かかるため、2019年3月末までに仕様を確定する必要がある。意見では、需要家や燃料の時間帯別状況、需給の直近変化を価格に反映する利点が挙がる一方、改修費用や市場開設当初の時間帯別ニーズを判断材料とする見方も示された。
V1/V2単価を中給で直接使うには、制御機能の根本的な見直しが必要である。このため、中給システムのリプレースまでは現行のabc定数による運用を継続する。ただし、事業者はV1/V2単価を提出し、中給側でabc定数相当に変換して運用する。
制御数の上限拡大は、接続申込状況に応じて改修する方針である。上限の制約箇所はエリアにより中給システムまたは伝送装置で異なり、改修には少なくとも約1年を要する。接続を希望する事業者は早めに一般送配電事業者へ連絡すれば、個別に相談できる。簡易指令システムは中給システムの空き制御数に関係なく接続可能である。
※AI生成。詳細は原文PDFをご確認ください。
出典:
「中給システムの抜本的改修が必要となる項目に関する検討結果について」(電力広域的運営推進委員会)(https://www.occto.or.jp/iinkai/jukyuchousei/)をもとに当社作成
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