本資料は、2019年3月5日に開催された第9回需給調整市場検討小委員会における下げ調整力の調達必要性に関する討議内容をまとめたものである。資料は、電力広域的運営推進機構(OCCTO)によって作成された。
議論の主なテーマは以下の項目である。
課題
これまでの議論の方向性
小委における論点
下げ調整力のΔkWの調達について、以下の2つの状況に分けて検討されている。
「実需給時点では、需要の下ぶれや再エネの出力増による調整が必要な場合がある。」
下げ調整力は、調整力の細分化を通じて以下の5つのカテゴリに分類され、各カテゴリで上げ下げの10区分が用意されている。
| 英呼称 | 一次調整力 | 二次調整力① | 二次調整力② | 三次調整力① | 三次調整力② |
|---|---|---|---|---|---|
| 指令制御 | オンライン自端制御 | オンラインLFC信号 | オンラインEDC信号 | オンラインEDC信号 | オンライン |
| 監視 | オンライン一部オフラインも可 | オンライン | オンライン | オンライン | 専用線オンライン |
| 回線 | 専用線1 | 専用線1 | 専用線1 | 専用線1 | 専用線/簡易指令 |
| 応動時間 | 10秒以内 | 5分以内 | 5分以内 | 15分以内 | 45分以内 |
| 継続時間 | 5分以上 | 30分以上 | 30分以上 | 商品ブロック時間3時間 | 商品ブロック時間3時間 |
下げ調整力に関しては、ΔkWをあらかじめ市場で調達する必要がないとの考えから、当面の間市場調達を行わないことが提案されている。これに伴い、先の優先給電ルールや需給バランスの維持についても新たな検討が必要である。
下げ調整力の運用や調達は、需給調整市場の創設及び発電事業者の経済性に基づくものであり、その背景には電力システム改革が存在していることが認識されている。
※AI生成。詳細は原文PDFをご確認ください。
出典:
「下げ調整力の調達の必要性について」(電力広域的運営推進委員会)(https://www.occto.or.jp/iinkai/chouseiryoku/index.html#jukyuchousei)をもとに当社作成
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