需給調整市場にアグリゲーターが参入する際、一般送配電事業者が能力審査・実績評価・精算を行えるよう、個々のリソース情報(需要家リスト)と、応札・発動に使うリソースの組み合わせ(パターン)を事前に提出する案である。市場開設時のパターン数上限は10とし、登録・変更の運用案を示している。資料は小委員会での議論を求める提案であり、確定した制度決定とは記していない。
アグリゲートするリソースの組み合わせによって供出能力が変わるため、パターン変更時には審査が必要となる。一度の試験で複数パターンを評価する方法や、過去データを利用する方法などを想定し、提出される試験データ等を踏まえて詳細を決める案である。事前審査と発動の時期が離れて需要が変わる可能性についても、過去データ等に基づく補正を許容する案を示す。
容量市場では、実効性テストに向けて需要家リストを確定・提出する整理がある。両市場で重複する項目について事業者の負担を考慮した提出方法を工夫し、需給調整市場では事前審査・応札・発動までのリストとパターンを管理することが検討対象である。契約体系上は、対象商品・ユニット等を記載する覚書に需要家リスト・パターンを含める案である。
登録業務のシステム化は一般送配電事業者が引き続き検討する。パターン上限は市場開設時に10とする案だが、市場参加者のニーズに応じて随時見直しを検討する。
※AI生成。詳細は原文PDFをご確認ください。
出典:
「需給調整市場の参入にあたり 提出が求められる需要家リストについて」(電力広域的運営推進委員会)(https://www.occto.or.jp/iinkai/jukyuchousei/)をもとに当社作成
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