エコーネットコンソーシアムは、地域ごとの規格や政策要件に応じた連携仕様を整えつつ、規格が定まっていない地域にはECHONET Liteの採用を提案する方針である。資料は、白物・設備系ネットワークで地域ごとの生活様式やサービスに沿う規格が普及し、国際標準化もマルチスタンダードへ移っていることを背景としている。国内設計仕様を連携規格を介して現地規格と併用できれば、日本仕様の海外展開にもつながるとしている。
| 地域・対象 | 状況・段階 |
|---|---|
| 欧州 | PCHA(健康医療)とのWeb連携ガイダンスを2022年、ガイドラインを2023年に公開。SAREFとの連携仕様は検討中で、2025年度中の策定を計画。 |
| 北米 | MatterとECHONET Liteのブリッジ適用事例を2024年に公開。 |
| アジア | ECHONET Liteの採用を促進。台湾での定期的な国際会議や各国標準化団体とのセミナーを実施。 |
ECHONET Lite、AIF、機器オブジェクト詳細規定の国際標準化を進め、ISO/IEC JTC 1 SC 25 WG 1およびIEC TC 100で活動している。Web APIを使ったサービス連携ガイダンスは2024年、DR関連サービス仕様は2023年に公開済み。CHAdeMO連携仕様はVer.1.0を2022年、Ver.1.1を2024年に公開しており、連携定義の文書は計6件が公開中である。
PCHA連携では、ECHONET Lite Web APIを用いたモデルに展開し、患者から介護者への権限委譲を含むサーバ間認可手順例を示す。Matter連携では、ブリッジを介したECHONET Lite機器の検出・登録・制御などの適用事例をまとめた第1版を2024年6月に公開した。SAREF連携はなお検討段階であり、資料は策定計画を示すにとどまる。
コンソーシアムは、DRready勉強会での議論とグローバル動向を踏まえ、関係者と連携してECHONET LiteおよびECHONET Lite Web API関連規格を発展させるとしている。社会課題の解決、とくにカーボンニュートラルへの貢献に向け、検討を続ける方針である。
※AI生成。詳細は原文PDFをご確認ください。
出典:
「エコーネットコンソーシアムのグローバルアクション」(経済産業省)(https://www.meti.go.jp/shingikai/energy_environment/dr_ready/index.html)をもとに当社作成
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