JGKAは、ハイブリッド給湯機のDRready要件について、既存機器の活用を前提に、外部制御機能やECHONET Liteのクラス改定を進める方針である。DR時も給湯の利便性を保ちやすく、ガス補助熱源機で不足熱量を補えることが機器の特性である。要件は確定済みではなく、関係各所との協議を経て整理・決定する段階である。
| 制御・領域 | 実現する制御 | 状態・課題 |
|---|---|---|
| PVモード(共通領域) | 機器の最適運転を保ちながら、沸き上げ時間帯を指定して日中へシフトする | 対応済み。日中需要を増やすDRを想定 |
| 貯湯量制御(競争領域) | アグリゲータが沸き上げの開始・停止を都度指示する | ガス料金体系によって経済性が異なる。電力需給ひっ迫時の下げDRなど、ニーズを踏まえて整理する |
要件案では、沸き上げ開始時刻の受信と、それを反映した沸き上げ計画の策定は共通・競争両領域で対応可能とされる。一方、DR可能量は残湯量からの推定で改良協議が必要であり、現在の消費電力の推定値・計量値は一部機種のみの対応である。通信接続は経済DRのユースケースが少なく、整理を進める。個体識別情報は実装済みである。セキュリティは改定後のERABサイバーセキュリティガイドラインを参照する予定であり、対応方法は継続協議である。
2021年発売以降の機器に実装済みのプロパティを活用し、現状必須の動作状態(0x80)と太陽光発電モード連携設定(0xB8)に加え、次の必須化を進める提案である。
また、ゲートウェイ(HEMS)経由の制御で外部応答制御が可能となることについて、関係各所との合意を目指す。DR可能量と現在消費電力の要件も、一部対応であるため協議の上で決定する。
工程表は仮案であり、関係各所との協議に応じて更新する。2024〜2025年度にゲートウェイを使う通信ユースケースとクラス改定を進め、2026〜2027年度にサーバー通信のユースケース整理およびAIF認証・試験基準整備、2028年度にDRready認証評価制度の整備を予定する。セキュリティ面ではERABガイドライン改定後、JC-STARへの対応を2025〜2027年度に進める計画である。DRready対応機器の発売目標は2029年度である。
※AI生成。詳細は原文PDFをご確認ください。
出典:
「ハイブリッド給湯機 DRready勉強会」(経済産業省)(https://www.meti.go.jp/shingikai/energy_environment/dr_ready/index.html)をもとに当社作成
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