電力広域的運営推進機構
正式名称: Organization for Cross-regional Coordination of Transmission Operators, JAPAN
2021年2月15日
次年度以降の連系線に確保するマージンの設定について検討する。
本機関は以下に基づき、連系線に確保するマージンを公表している。
2021年度向け調整力公募調達結果において、以下の4エリアでエリア外調達が行われた。
電源I広域調達マージンを設定する連系線は次の5つである。
| 連系線 | 調達先エリア | エリア外調達量 (万kW) | 運用容量に対する割合 | マージンの設定期間 |
|---|---|---|---|---|
| 東北東京間連系線 | 東京 | 20.5 (226.0) | 8.7% | 夏期・冬期 |
| 中部北陸間連系設備 | 北陸 | 0.3 (30.0) | 0.9% | 夏期・冬期 |
| 北陸関西間連系線 | 関西 | 17.1 (36.0) | 6.8% | 夏期・冬期 |
| 中部関西間連系線 | 関西 | 2.7 (15.0) | 2.5% | 夏期・冬期 |
| 関西中国間連系線 | 中国 | 7.5 (37.0) | 1.8% | 夏期・冬期 |
注: 調達量はkWを万kW単位に切り上げて表示。
四国エリアの予備力及び空容量が不足しているため、電源ユニットの脱落リスクを考慮したマージン設定が必要である。
関西四国間連系設備からの供給力受け入れを検討し、運用容量を拡大した上で、受電期待量の算出に新たな考慮を適用し、平常時のマージンが実質ゼロとなることを想定している。
| 区分 | 確保理由 | 本委員会議論回 |
|---|---|---|
| B0 | 北海道風力実証試験に対応 | 第14回 |
| B1/C1 | 北海道エリア内の周波数変動を抑制 | 第12,25回 |
| 区分 | 確保理由 | 本委員会議論回 |
|---|---|---|
| B0 | 北海道風力実証試験に対応 | 第14回 |
| C2 | 東京エリアの電源脱落時の安定性確保 | 第11,12回 |
| 区分 | 確保理由 | 本委員会議論回 |
|---|---|---|
| B1/B2 | 電源の計画外停止による周波数低下対策 | 第11,47回 |
| 区分 | 確保理由 | 本委員会議論回 |
|---|---|---|
| A1 | エリア内予備力確保 | なし |
以上が第57回調整力及び需給バランス評価等に関する委員会の資料の概要である。
※AI生成。詳細は原文PDFをご確認ください。
出典:
「翌年度以降の連系線に確保するマージンの設定について」(電力広域的運営推進委員会)(https://www.occto.or.jp/iinkai/chousei_jukyu/index.html)をもとに当社作成
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