四国電力送配電は、ブラックスタート電源を1電気所増やす案を提示している。資料上は審議事項であり、委員会での決定済み事項とはされていない。追加確保に向けた準備を進めており、2021年度から確保可能となる見込みである。
現状のブラックスタート電源は1電気所・2ユニットで、両ユニットが共有する設備の作業停止中は、四国エリア内のブラックスタート機能が失われる。隣接エリアも含むブラックアウト時には、隣接エリアから融通を受けられるまで系統復旧が困難となる。
共有設備の定期点検時には、貯水池式水力発電所のいずれかに移動用発電機車を配置する対応を想定していた。しかし、ブラックアウト時には重要負荷への供給にも車両が必要となり、発電所への配備と競合する。また、所内負荷との接続作業に、災害復旧要員の一部を割り当てる必要がある。
参考資料では、設備作業期間などを可能な範囲で調整し、作業停止によってエリア内のブラックスタート機能が喪失しないことを前提に、停電時間短縮策を検討している。対策候補の整理は完了しているが、解析環境の整備、効果・費用対効果の試算、各エリアでの採否は検討中である。四国で示された追加電源の確保案は、この検討状況と区別して審議事項として提示されている。
※AI生成。詳細は原文PDFをご確認ください。
出典:
「四国エリアにおけるブラックスタート機能の必要量見直し」(電力広域的運営推進委員会)(https://www.occto.or.jp/iinkai/chousei_jukyu/)をもとに当社作成
本サービスで提供される審議会資料は、各府省庁が公開している情報を公共データ利用規約(PDL1.0)に基づいて利用しています。詳細はデータソースページをご確認ください。
Policy Scope
関連する審議会・政策資料を継続的に収集し、AI要約と一次資料をまとめて確認。重要な変更を事業判断と社内共有につなげられます。