本資料は、第56回需給調整市場検討小委員会における「三次調整力②」の取引単位時間を30分化するフォローアップの結果を報告するものである。取引単位の変更が市場に与える影響について分析した結果が記載されている。
| 地域 | 3時間ブロック継続試算 | 30分化以降の直近実績 |
|---|---|---|
| 北海道 | 261 | 216 |
| 東北 | 1,014 | 795 |
| 東京 | 1,894 | 1,404 |
| 中部 | 772 | 544 |
| 北陸 | 60 | 43 |
| 関西 | 1,200 | 916 |
| 中国 | 331 | 251 |
| 四国 | 424 | 323 |
| 九州 | 965 | 712 |
| 全国計 | 6,921 | 5,204 |
| 地域 | 3時間ブロック継続試算 | 30分化以降の直近実績 |
|---|---|---|
| 北海道 | 1,140 | 1,418 |
| 東北 | 981 | 1,436 |
| 東京 | 4,353 | 6,623 |
| 中部 | 1,518 | 2,648 |
| 北陸 | 672 | 1,096 |
| 関西 | 1,646 | 2,425 |
| 中国 | 680 | 995 |
| 四国 | 582 | 808 |
| 九州 | 1,862 | 3,031 |
| 全国計 | 13,434 | 20,480 |
三次調整力②の取引単位時間の30分化によって、特段大きな問題が生じることなく、募集量削減(約25%)および応札量増加(約52%)の効果が確認された。今後は「三次調整力②に関する2025年度事後検証」等においてさらに効果や市場への影響を確認していく予定である。
※AI生成。詳細は原文PDFをご確認ください。
出典:
「三次調整力②の取引単位時間30分化のフォローアップについて」(電力広域的運営推進委員会)(https://www.occto.or.jp/iinkai/jukyuchousei/)をもとに当社作成
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2026年3月14日受渡分から全商品が前日取引・30分ブロックへ移行した[DOC:3e77bc52-8b6a-4fd8-95e4-cc566342a559]。先行した三次②では募集量が約25%減・応札量が約52%増[DOC:87db9e57-f1d8-4048-aecd-5362ed2fe937]。ただし2026年度も応札不足は残り[DOC:1c17d443-fcf2-4203-8256-444e82a7787b]、上限価格は15.00円/ΔkW・30分へ引下げ[DOC:aca2bbfe-5217-4402-9f32-274af0b4588b]。**単価より稼働コマ数で稼ぐ設計への転換が必要である。**
バランシンググループ(BG)とは、複数の小売電気事業者や発電事業者が集まり、需要と供給の計画を一つのまとまりとして届け出て、計画と実績のずれ(インバランス)をまとめて精算する枠組みです。代表契約者が一般送配電事業者との窓口となり、グループ全体で計画値同時同量を達成することで、事業者ごとの過不足を相殺します。インバランス料金は実需給時の電気の価値を反映する価格シグナルと位置づけられています[DOC:b833aecd-f951-4afd-a7d2-54f1aed70e37]。
需給調整市場は2026年3月14日受渡分から全商品が前日取引・30分単位に移行し、二次調整力②を含む一次〜三次①は「複合市場」として一括で約定される仕組みに変わった(開始済み)[DOC:3e77bc52-8b6a-4fd8-95e4-cc566342a559][DOC:21690b2a-d72a-4827-91b3-b012b62f0db9]。商品単体の要件だけを見て応札可否を判断すると、実際の約定量・約定単価の決まり方を読み違える構造になっている。
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