2025年度に揚水随契を実施する一般送配電事業者は、安定的な調整力確保と調達コスト抑制に寄与しているとして、2026年度以降も契約を続け、他の調達手段と組み合わせたポートフォリオ調達を目指す意向を示した。これは事業者の意向であり、資料では継続方針は決定されていない。本会合では、蓄電池事業者・揚水供給事業者の意見を聞いたうえで、方向性を引き続き議論する。
2026年度から全商品が前日取引となることを踏まえ、委員からは揚水を随契ではなく需給調整市場に供出すべきとの意見が出た。事業者側は、需給調整市場への入札がスポット市場の後になるため、揚水がスポット市場に投入され、調整力として残らない可能性を指摘する。応札量の増加が調達価格の低下につながるかは市場動向次第であり、安定的・安価な調整力の確保と市場参加機会の両立が論点である。
前回会合では事業者報告を受け、一次調整力の未達が多くのエリアで残ることも共有された。今回は調整力提供事業者の意見を加え、揚水随契の必要性・規模、需給調整市場への供出、ポートフォリオ調達との組み合わせを引き続き検討する段階である。
※AI生成。詳細は原文PDFをご確認ください。
出典:
「2025年度における 揚水随契の運用状況等について②」(電力・ガス取引監視等委員会)(https://www.egc.meti.go.jp/activity/index_systemsurveillance.html)をもとに当社作成
本サービスで提供される審議会資料は、各府省庁が公開している情報を公共データ利用規約(PDL1.0)に基づいて利用しています。詳細はデータソースページをご確認ください。
Policy Scope
関連する審議会・政策資料を継続的に収集し、AI要約と一次資料をまとめて確認。重要な変更を事業判断と社内共有につなげられます。