JETは蓄電システムの安全性・規格適合性を確認する認証や試験を提供し、リユース電池や大型蓄電システムにも対象を広げている。資料は2024年7月時点のサービスと、系統連系認証の運用明確化を示すものである。
車載用電池モジュールを定置用に再利用する際、全数の非破壊試験で劣化を解析し、安全性を確保できる基準内の電池を選別する。認証済み品と未取得品で試験内容が異なる。
| 区分 | 主な確認内容 |
|---|---|
| JIS C 8715-2認証取得済み品 | 全数非破壊試験、代表サンプルの類焼試験。元の定格のまま使用する場合を含む |
| 同認証未取得品 | 全数非破壊試験、代表サンプルのJIS C 8715-2全試験および類焼試験。定格変更時も単電池の組み替えは行わない |
JIS C 4441は、日本提案によるIEC 62933-5-2整合規格であり、蓄電所から量産品までを対象とする。JETは、サブシステム単位の製品認証、リスクアセスメントの第三者評価、プロパゲーション試験の認証を提供する。サブシステム認証では、システム全体のリスク評価に対応する基準と各サブシステムに適用される公知の基準に基づいて試験し、組み合わせたシステム全体の規格適合性を確保する。認証方法はS-JET認証と同じだが、マークはJET独自である。
プロパゲーション試験は、単電池が熱暴走・発火してもシステムケース外に火が露出しないことを確認するものである。JETは耐プロパゲーション性能を蓄電システムに必要な性能と位置づけ、購入者が認証マークで確認できる認証を実施する。また、広範なリチウムイオン電池に適用できるレーザー照射による類焼試験法を開発し、受託試験を行っている。適用先として蓄電システムのほか、電気自動車や電動バイクも挙げている。
JETは系統連系認証について、部品・部材や設計変更に応じた認証の取扱い、他のSマーク認証機関による安全試験データの受け入れ、標準的な手続期間を明確化し、ウェブサイトに掲載した。資料では変更の適用開始日や個別案件の期間は示されていない。
※AI生成。詳細は原文PDFをご確認ください。
出典:
「蓄電システムに関する認証サービス等:JETの取り組みについて」(経済産業省)(https://www.meti.go.jp/shingikai/energy_environment/storage_system/index.html)をもとに当社作成
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