この資料は、2021年4月21日に開催された第5回グリッドコード検討会において、米国におけるグリッドコードの調査結果を報告するものである。目的は、グリッドコード検討会の短期・中長期の検討対象に漏れがないかを確認することである。
調査対象は以下の規程であり、特にインバーター電源に関する技術的要件を中心に位置づけている:
調査対象には、インバーター電源に関するNERC発行のReliability Guidelineも含まれている。
米国における規程と電源の関係について、以下のポイントが挙げられる:
| 系統種類 | 電圧階級 | 規程 |
|---|---|---|
| 配電 | Low Voltage < 34kV | FERC Order, NERC Standards, IEEE 1547 |
| 送電 | Medium Voltage 34kV以上 | IEEE P2800 |
これらの規程は、電力システムの運用において重要な役割を果たしている。具体的には以下の通りである:
調査結果は、米国における規程と日本のグリッドコード検討会の内容が対比されており、漏れがないことを確認した。特に、周波数・電圧変動抑制に関する要件は、RfGおよび国内既存規程と類似していることが強調されている。
| PJM Manual 14D Generator Operational Requirements | |
|---|---|
| 4.1 | データ交換とメータリング要件 |
| 4.2 | データ管理とメータリング要件 |
| 7.1 | 発電機の実電力制御 |
| 8.2 | 風力発電所のデータ要件 |
| CAISO TARIFF APPENDIX V Large Generator Interconnection Agreement | |
|---|---|
| 9.6.1 | 力率設計基準 |
| 9.7.3 | 周波数条件への対応 |
| 9.10 | 動揺解析データ交換 |
| ERCOT Nodal Operating Guide | |
|---|---|
| 2.2.3 | 瞬時電圧変動への対応 |
| 2.9 | 電圧ライドスルー要件 |
本資料では、米国の電力システムとの接続基準であるIEEE P2800に関する詳細な要求事項や規程が示されている。特に、再生可能エネルギーおよびインバーター電源に関する規程が整理され、今後の日本の電力システムにおける指針となることが期待される。これによりグリッドコード検討会における短期的な検討対象に対する参考情報が提供され、今後の検討に資することが期待される。
※AI生成。詳細は原文PDFをご確認ください。
出典:
「[米国グリッドコード調査報告(概要版)]」(電力広域的運営推進委員会)(https://www.occto.or.jp/iinkai/gridcode/index.html)をもとに当社作成
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